ESRIジャパン株式会社 ArcGISブログ

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2010年7月

2010年7月30日 (金)

【ArcObjects Tips】長方形フィーチャを作成する方法

ArcObjects を使用して長方形(エンベロープ)をフィーチャとして作成したい場合、Envelope オブジェクトを作成して IFeature::Shape プロパティに設定しても Store メソッドに失敗します。しかし、Polygon クラスが実装する ISegmentCollection::SetRectangle メソッドに Envelope を渡すことによって Envelope を Polygon オブジェクトとして利用することができます。結果として、Polygon オブジェクトを作成することになるので、Store メソッドも成功します。

Env2poly_2

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2010年7月27日 (火)

2010年 米国ESRIユーザ会 Q&A 集 ~その2~

今回は7月20日の記事に引き続き、米国ESRIユーザ会 Q&A 集をお届けします。

【ArcGIS】
Q4. 「レイヤ パッケージ」とは何ですか?それをどのように共有することができるのですか?

A4. レイヤ パッケージとは、ArcGIS データセットの新しい共有手段です。ArcGIS Desktop 内のマップ レイヤを、そのデータと共に圧縮してパッケージ化することで、他のユーザとのデータ共有(電子メールでの送受信、ファイル サーバでの共有、ArcGIS Online での共有など)がより容易になります。

Q5. 「マップ パッケージ」とは何ですか?それをどのように共有することができるのですか?

A5. マップ パッケージとは、ArcGIS 9.3.1 から利用可能になったレイヤ パッケージの拡張版です。これはデータやモデルと共にマップを共有するためのものです。ArcGIS のマップ ドキュメントとデータを圧縮ファイルとしてパッケージ化することで、データ共有がより容易になります(電子メールでの送受信や ArcGIS Online の利用)。ArcGIS ユーザであれば、ArcGIS Online のオンライン ワークスペースを用いてデータセット、マップ、マップ サービスを他のユーザと共有でき、他ユーザが公開しているデータやマップは ArcGIS.com で検索することができます。また、ArcGIS Online 上に独自のユーザ グループを作成し、限定されたユーザ間のみでの共有もおこなえます。

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2010年7月23日 (金)

米国 ESRI のブログについて

6 月に開始したこの ArcGISブログは、現時点では ESRIジャパンの唯一の公式ブログですが、米国 ESRI 社がいくつの公式ブログを運営しているかご存じですか?

米国 ESRI 社のブログ インデックス ページで数えると、本家 ArcGIS Blog を筆頭に実に 35 種類ものブログがあります。定期的に記事が投稿されているもの、今年の 4 月に立ちあがったばかりのもの、中には長期間ほとんど更新されていないものもあり、玉石混交の感はありますが、英語が苦手でない方は、その当り外れを楽しむ感覚で、是非気軽に覗いてみてください。

どのブログにも共通して肩の凝らないニュース、ホットな話題、イベントの紹介、製品リリース情報、等の記事が投稿されています。記事は全て英語ですが、きっと皆さんのお役に立つ、また、楽しい情報が見つかると思います。

新しい記事の投稿を通知する電子メールのアラートをブログ ページから設定できますので、普段ニュース リーダーと RSS/ATOM を使いこなしていない人にも優しい仕組みが提供されています。ブログの更新頻度は複数購読しても気にならない程度の適切な量です。

Esriblog_2

インデックス ページでは「製品」「開発者ツール」「データ管理」「GISコミュニティ」「トレーニングとサポート」、「イベント」の 6 つのカテゴリに分けて整理されています。

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2010年7月21日 (水)

2010年 米国ESRIユーザ会 Q&A 集 ~その1~

先週(7/12~16)、米国カリフォルニア州サンディエゴにて ESRIユーザ会が開催されましたが、ユーザ会開催に先立ち、各ユーザからの質問および回答をまとめたものを毎年 Web 上に公開しています。その中からいくつか重要な情報と思われる Q&A を今後何回かに分けて掲載していきますので、ぜひ参考にしてください。

【ArcGIS】
Q1. ArcGIS 9.x から ArcGIS 10 への移行は難しいのでしょうか?


A1. ArcGIS 9.x から ArcGIS 10 への移行は容易です。既存のデータ(マップ、レイヤ、ジオデータベース等)は全て ArcGIS 10 から直接読み込むことができます。逆に、ArcGIS 10 で新規に作成したり、一旦編集をおこなったドキュメント(マップやレイヤ)を ArcGIS 9.x ユーザと共有するためには、ドキュメント保存の際に「9.x 形式」を選択しなければなりません。ジオデータベースについては、9.3.1 形式のままにしておけば、ArcGIS 9.3.1 と ArcGIS 10 の両方で利用できます。ArcGIS 10 におけるジオデータベースの新機能を最大限に活かすなら、ジオデータベースを ArcGIS 10 形式にアップグレードする必要があり、そうすると ArcGIS 9.x からアクセスすることはできません。

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2010年7月16日 (金)

モザイク データセット 機能編

モザイク データセットはArcGIS 10 から追加される新しいデータセットです。

ArcGIS 9.0 と同時に追加されたジオデータベース ラスタカタログの機能拡張版とお考えいただければ理解しやすいと思います。

複数の画像データを1つのデータセットとして取り扱うことが出来ますし、画像のフットプリントも自動的に生成されます。
さらに、ジオデータベース内に処理を埋め込むことも出来ます。
また衛星画像に付与されているメタデータを自動的に読み取り、属性テーブルに格納することが出来ます。
モザイク データセットは、ArcGIS Server から配信を行うことも可能です。

色々な機能が付加されたモザイク データセット、今後の発展に請うご期待。
Photo_3

2010年7月13日 (火)

ArcGIS Viewer for Flex(Beta)が公開されました!

7月1日、ArcGIS Viewer for Flex の Beta バージョンが公開されました。さらに7月9日には、編集機能を搭載した Beta 2 が公開されました。

ArcGIS Viewer for Flex は、昨日ブログで紹介した ArcGIS API for Flex 2.0 を使用して開発された表現力豊かで操作性の高いリッチ インターネット アプリケーション(RIA)です。ArcGIS Server や ArcGIS.com で公開されているマップやコンテンツをこの RIA で利用することにより、洗練された Web マッピング アプリケーションを簡単に作成することが可能です。

Arcgisviewer_flex_2

この Web マッピング アプリケーションはダウンロード後すぐに使用可能なアプリケーションで、プログラミングを行わずに簡単にデータ コンテンツやツールを設定することが可能です。

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2010年7月12日 (月)

ArcGIS API for Flex および ArcGIS API for JavaScript バージョン 2.0 公開

6月に開催された GISコミュニティフォーラムでもご紹介いたしましたが、パブリック ベータとして公開されていた以下の2つの API の 最新バージョン(2.0)が先日正式公開されました。

ArcGIS API for Flex バージョン 2.0
ArcGIS API for JavaScript バージョン 2.0

■ArcGIS API バージョン 2.0 の新機能
バージョン 2.0 の各 API では 、最新の開発フレームワークへの対応や大幅な機能拡張が行われております。ArcGIS API for Flex は Adobe Flex 4、ArcGIS API for JavaScript は ベースとなっている Dojo(JavaScript ツールキット)のバージョン 1.4.2 に対応しております。機能面では、 従来 ArcGIS Server の .NET ADF を使用して開発した Web アプリケーションからのみ実装可能であった Web 編集機能や、時間情報を持つデータをアニメーションのように表示する機能への対応が追加されております。各 API の新機能詳細については、下記のページをご参照ください。

What’s new in the ArcGIS API for Flex 2.0
What’s new in the ArcGIS API for JavaScript 2.0

注意:ArcGIS API バージョン 2.0 のマップ表示や検索などの多くの基本機能に関しては、 ArcGIS Server 9.3 以上のサービスを使用することが可能です。しかし、 ArcGIS API バージョン 2.0 の機能の中には ArcGIS Server 10 のサービスが必要となる機能がありますのでご注意ください。

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2010年7月 8日 (木)

ArcGIS for iOS アプリケーションが米国でリリースされました!

以前、ArcGIS for iPhone をブログでご紹介しましたが、7月5日についに米国でリリースされました。名前も「ArcGIS for iOS」と変わり、ArcGIS for iOS アプリケーションを米国アップル社の iTune App Store からダウンロードして利用することが可能となりました。

Iphone_ipad_5 現在、利用できる機能は以下になります。

・マップの表示/ナビゲーション
・場所及び住所の検索(住所検索は日本未対応)
・位置及びフィーチャの個別属性表示
・距離及び面積の計測

・ArcGIS Online上のマップの参照・共有






App Storeからは、iPhone App(iPhone 用)、iPad App(iPad 用)アプリケーションを無料でダウンロードすることが可能です。

Itunes_4

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2010年7月 6日 (火)

問題ステップ記録ツール

弊社 Q&A サポートのお問い合わせシステムに問い合わせを行うとき、操作手順を箇条書きで書いて説明するのが難しいと感じたことはないでしょうか?そのようなときには画面のスクリーンショットをひたすら撮っていけば良いのですが、それも結構大変な作業です。そのような場合に非常に役立つツールとして、Windows 7 には「問題ステップ記録ツール」(PSR.exe) というものが標準搭載されています。

Psr_2

問題ステップ記録ツールの起動方法
1. Windows の [スタート] ボタンをクリック
2. [プログラムとファイルの検索] ボックスに psr.exe と入力
3. [Enter] キーを押す

このツールの操作方法は非常に簡単で、[記録の開始] ボタンをクリックするとすぐにスクリーンショットの記録が開始されます。終了したいときは [記録の停止] ボタンをクリックするとすぐに圧縮ファイル(.zip)を保存するダイアログが表示され、任意の場所へ保存することができます。保存した圧縮ファイルの中には、マウス操作した過程を記録したスクリーンショットが MHTML 形式で含まれていて、Internet Explorer で開いて内容を確認することが可能です。

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2010年7月 3日 (土)

ArcGIS 10 が米国でリリースされました!

6月29日に米国でついに ArcGIS 10 がリリースされました。米国 ESRI 社の Web サイトではトップ ページに大きく掲載されています。

Esri_3

ArcGIS 10 はユーザ インタフェースを一新し、より使いやすくなります。さらにデスクトップ、モバイル、Web、そしてクラウドまで幅広い利用形態を提供します。
日本国内リリースは今年の10月を目指して現在準備を行っておりますのでもうしばらくお待ちください。

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2010年7月 2日 (金)

属性値を用いて異なるサイズのラベルを表示する方法

ArcGISではフィーチャの属性値をマップ上の注記テキストとして表示するラベリング機能がありますが、基本的に単一レイヤ内のテキスト表現(フォントの種類、サイズ、色など)はすべてのラベルで一律になります。

単一レイヤ内の注記テキストの表現を個別に変える方法はいくつかありますが、今回は ArcGIS Desktop 上で「フィーチャの属性値を用いて異なるサイズのラベルを表示する方法」についてご紹介します。

■対応バージョン
ArcGIS 9.x

■前準備
ラベルを表示するフィーチャクラスの属性テーブルに、ラベルのサイズの値を格納するフィールドを追加し、値を入れておきます。フィールドの型は数値型、テキスト型のどちらでも構いませんが、すべてのレコードに数値が入っている必要があります。

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