ESRIジャパン株式会社 ArcGISブログ

検索

2012年5月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

RSS

« 東北地方太平洋沖地震関連の GIS コンテンツを ArcGIS.com で公開 | メイン | 住所情報を地図上に展開するには? »

2011年3月29日 (火)

図郭ごとにマップを出力する方法

広範囲にわたる地図を作成した後、必要なところだけ出力したい場合に便利な機能があります。
今回は、ArcGIS Desktop 10で簡単な3ステップだけで図郭単位での地図を出力する方法をご紹介します!

Photo_3

【手順】
1.図郭線(グリッド)の作成 (すでに図郭線データがある場合この手順は必要ありません)
  1-1.マップにデータを追加します。
     ArcToolbox → [カートグラフィ ツール] → [データ ドリブン ページ] →
     [インデックス フィーチャ(格子状)の作成 (Grid Index Features)] をダブルクリックします。
   Toolbox_2

  1-2.パラメータを入力します。[入力フィーチャ]で指定したデータの範囲内で図郭線を作成します。
    [ポリゴンの幅] と [ポリゴンの高さ] で図郭のサイズを指定できます。

  Index_7

  
  1-3.図郭線が作成されました。
  Photo_2_2 


2.データ ドリブン機能を有効化
  2-1.マップをレイアウト ビューに切り替えます。
  View_2_2 
 
  [レイアウト] ツールバーの右端にある [データ ドリブン ページ ツールバー] をクリックします。
  Aaaa01_2_3
  
  2-2.[データ ドリブン ページ] ツールバーの左端にある[データ ドリブン ページの設定] をクリックします。 
  
  2-3.[データ ドリブン ページを有効にする] にチェックを入れ、[レイヤ] に手順1で作成した格子線を設定します。
   Ddp_3
  
  2-4.[OK] をクリックすると、自動的に図郭ごとのマップが作成されます。
     [データ ドリブン ページ] ツールバーの [次のページ] ボタンをクリックすると、図郭が切り替わります。
  レイアウトの装飾(方位記号や縮尺など)を追加すると、以下のような地図が作成できます。
  Blog_05_2_2


3.マップを PDF へ出力
  3-1.[ファイル] メニュー → [マップのエクスポート] をクリックします。
  Exp_3

  3-2.出力形式(*.PDF)を選択し、[保存]をクリックします。
  Out_5

注意:PDF(*.pdf)ファイルで出力する場合は、テキストが地図上と同じように表示されるように、[マップのエクスポート] ウィンドウの [オプション] の [形式] タブで、[すべてのドキュメント フォントを埋め込む] にチェックを入れ てください。
埋め込みできない絵文字のシンボルがある場合は、[マーカー シンボルをポリゴンに変換] にチェックを入れます。
  Exp_set_3

また、[ページ設定] タブにある [ページのエクスポート方法] で [単一のPDF]ファイルを指定すると、1ファイルに複数図郭のマップが含まれます。
  Pdf_set_2_3

■参考情報
・背景に使用したデータ:ArcGIS データコレクション スタンダードパック 2010
http://www.esrij.com/products/datacollection/standard2010/index.html
・データ ドリブン ページとは
http://help.arcgis.com/ja/arcgisdesktop/10.0/help/index.html#//00sr00000006000000.htm

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://www.typepad.jp/t/trackback/492067/26221303

図郭ごとにマップを出力する方法を参照しているブログ: