ArcGIS Desktop 10 ではタイム スライダを使用して簡単に時系列アニメーションを作成できるようになりましたが、時系列アニメーションで表示したい図形(ポリゴン等)と時系列の属性が別のファイルで管理されている場合は結合して 1 つのファイルにする必要があります。
時系列データの作成方法 Part 1 では、時系列アニメーションを作成したい図形はシェープファイル、時系列属性が Microsoft Excel のシートに横方向に格納されているデータから ArcGIS で時系列アニメーションを作成する方法をご紹介しました。時系列アニメーションを作成するには、時間の属性は横方向ではなく、縦方向に格納されている必要があります。

Part 2 では、時系列アニメーションを作成したい図形はシェープファイル、時系列属性が Microsoft Excel のシートに縦方向に格納されているデータから時系列アニメーションを作成する方法をご紹介します。時系列データの詳細は こちら をご参照ください。
ArcGIS 製品には、フィールドでのデータ収集や GPS と連携した業務などで使用できるモバイル GIS 製品がいくつかあります。ArcPad と ArcGIS Mobile は、その中でも、Windows Mobile 及び Windows OS に対応する製品です。この 2 つの製品は、ArcGIS Desktop とのデータ連携が可能です。ArcGIS Desktop 製品とモバイル GIS 製品の連携により、デスクトップ GIS で利用している GIS データベースと、フィールドで取得したデータのシームレスな連携、および現地調査用データの準備から、調査後のデータベースの更新、データ管理、調査結果データの利用による空間分析等を含む作業フローの効率化を実現することが可能です。
また、各モバイル GIS 製品にはフィールド調査で頻繁に使われる以下の基本機能をすべて装備しています。
・地図の表示と操作
・GIS データの編集/検索
・GPS との連携
・内蔵カメラとの連携
今回は、今月古今書院から出版された最新の書籍を紹介します。
『図解! ArcGIS』は2005 年に Part1 が出版され、ArcGIS の操作入門書としてロングセラーの書籍です。既にお読みになった方もいらっしゃることと思います。
その第 3 弾が 8 月に『図解! ArcGIS Part3 -ジオデータベース入門-』として出版されました。
この書籍は、ArcGIS のネイティブ フォーマットである「ジオデータベース」を操作するための入門書です。ジオデータベースが持つさまざまな機能をステップ バイ ステップで操作できる内容となっています。
第 1 章では、GIS の歴史からジオデータベースが登場した背景を紹介し、ジオデータベースの概要について説明しています。第 2 章から第 8 章までは、新規ジオデータベースの作成方法、ジオデータベースで利用できるさまざまな機能を紹介しながら操作します。第 9 章では、まとめとして仮想の GIS プロジェクトを実践し、データ モデルの設計、データの構築、そして実際の利用方法を学びます。第 10 章では解析での利用、第11 章では Google Earth を用いたデータ共有方法について触れています。
ジオデータベースは、「オブジェクト指向 GIS データ モデル」であり、最先端の GIS テクノロジーで作られたフォーマットです。ジオデータベースを使うことで ArcGIS は真価を発揮することができます。
この書籍は、ArcGIS の基本操作に慣れて次にレベルアップしたい方や、オブジェクト指向 GIS を学習したい方に最適の 1 冊です。また演習は最新の ArcGIS Desktop 10 に対応した内容となっていますので、最新バージョンの操作方法を学ばれたい方にもお勧めです。
今回の出版に当たっては、ESRIジャパンの社員も執筆・改訂作業に参加しています。なぜジオデータベースが登場したのかなど、ヘルプには書かれていない内容を解説していますので読み物としても参考になると思います。この本でジオデータベースの世界を体験してみてください。
「ArcGIS データコレクション」の最新版「ArcGIS データコレクション 2011」を8月10日にリリースしました!
「ArcGIS データコレクション」は、加工やチューニング済みのファイル ジオデータベースと、マップ ドキュメント ファイル(.mxd)、レイヤ ファイル(.lyr)がセットになっており、ArcGIS ですぐにご活用いただけるデータ製品群です。ArcGIS データコレクション 2011 は ArcGIS 10 SP2 以上の環境に対応しており、「スタンダードパック」、プレミアムシリーズの「詳細地図」から順次出荷開始いたします。
ArcGIS App for iOS は、どなたでも無償で利用できる、iPhone 、iPod touch および iPad 用 ArcGIS アプリケーションです。これらの機器のユーザで、まだこのアプリケーションを使用したことがないという方は、これを機にぜひダウンロードしてみてください。
ArcGIS App for iOS は、検索、計測、データ編集など GIS の基本的な機能を搭載していることはもちろん、iPhone などのタッチ スクリーンによる操作がし易いように設計されています。データ編集や距離・面積の計測では、共通のスケッチ ツールを使用して図形を入力でき、このスケッチ ツールにはタッチ スクリーンによる入力を支援するための機能が搭載されています。今回はこのスケッチツールの活用方法についてご紹介します。
ここでは、特別な設定を行わなくてもインストールした時点ですぐに利用できる「面積の計測」ツールでスケッチ ツールを使用します。
アプリケーションを iPhone または iPod touch で利用する場合、アプリケーション起動後、面積を計測したい場所に移動し、ツールバーの左から2番目の「マップ ツール」アイコンをタップしてください。マップ ツールの画面で「面積の計測」をタップして、計測機能を有効にします。
『ArcGIS データコレクション プレミアムシリーズ2010 道路網』と ArcGIS Desktop エクステンションの ArcGIS Network Analyst ライセンスを使用して、道路網データ(規制情報)に基づく徒歩ルートの解析を行うことができます。
今回は“ ESRIジャパン(東京、永田町)から地下鉄の最寄駅までの徒歩ルート(距離)を求める“ための、解析手順をご紹介します。ルート解析のデフォルトは、車による移動ですが、ご紹介する設定により徒歩の場合を解析することができます。
【必要なもの】
・ArcGIS データコレクション プレミアムシリーズ 2010 道路網
・ArcGIS Desktop エクステンションの ArcGIS Network Analyst
・ArcGIS Desktop (ArcView, ArcEditor, ArcInfo)
・出発地点ポイント(今回の例:ESRIジャパン)
【解析モデル】 ArcGIS Desktop の ModelBuilder を用いて、解析モデルを作成します。以降の手順にそって、モデルに設定を行います。
ArcGIS Desktop 10 ではタイム スライダを使用して簡単に時系列アニメーションを作成できるようになりましたが、時間の属性は横方向ではなく、縦方向に格納されている必要があります。
ArcGIS の時系列アニメーションで利用するデータの作り方 Part 1 では、時系列アニメーションを作成したい図形はシェープファイル、時系列の属性は Microsoft Excel のシートに横方向に格納されているデータから ArcGIS で時系列アニメーションを作成する方法をご紹介します。時系列データの詳細は こちら をご参照ください。
世界各国の Esri 製品のユーザが 14,000 名以上も参加した「米国 Esri ユーザ会 (Esri International User Conference)」が、今年も米国カリフォルニア州サンディエゴにて7月11~15日に開催されました。ユーザ会開催に先立ち、ユーザからの質問および回答をまとめたものを毎年 Web 上に公開しています(http://events.esri.com/uc/QandA/index.cfm?ConferenceID=DD02CFE7-1422-2418-7F271831F47A7A31)。その中から重要と思われる Q&A と、来年リリース予定の ArcGIS 10.1 関連の情報をご紹介します。 (日本国内での ArcGIS 10.1 サポート製品・環境は検討中です)
ArcGIS Web Mapping(JavaScript, Flex, Silverlight)を使用して作成された Web GIS アプリケーションでは、クライアント側で ArcGIS Server から取得した GIS データをグラフィックとして動的に描画することができます。描画されたグラフィックはクライアント側にオブジェクトとして存在するため、ユーザのマウス操作などのアクションによってシンボルを変えるなどの対話的な操作に利用することができます。
一方で、それぞれのレコードをオブジェクトとしてクライアント側に生成、保持する必要があるため、あまりに大量のグラフィックを地図上に描画すると、アプリケーションのパフォーマンスが劣化してしまいます。描画するグラフィックのレコード数によるパフォーマンスの影響は、Esri がホストしている以下のサンプル アプリケーションで体感して頂くことができます。
Display an Arbitrary Number of Points(任意数のポイントの追加)
この Web GIS アプリケーションでは、[Number of points:] に指定した任意の数のポイント グラフィックを地図上に追加することができます。追加するには [Draw] ボタンを、追加したポイントを削除するには [Clear] ボタンをクリックしてください。またポイントに使用するシンボルも Circle(シンプル マーカー シンボル)、Text(テキスト)、Picture(ピクチャ マーカー シンボル)から選択することが可能です。
商圏分析などのエリアマーケティング業務にお使い頂けるパッケージ製品「Esri Business Analyst」の最新バージョン10をリリースしました。
参考リンク:Esri Business Analyst 製品ページ http://www.esrij.com/products/businessanalyst/
本バージョンは前バージョンの9.3.1と比較し、格段に機能が追加され、それと同時に使いやすさを大幅に向上しています。
例えば商圏レポート機能。以前と比較しても一目瞭然のレポート内容です。
「レポートを見ればその商圏の特徴が手に取るようにわかる」をテーマに作成しました。