ESRIジャパン株式会社 ArcGISブログ

検索

2012年5月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

RSS

« ArcGIS の本:Esri Press の書籍 | メイン | ArcNews 33 年の歴史 »

2011年10月18日 (火)

イベント情報『GIS Day in 関西 2011』のすべて

2011 年 11 月 6 日(日)、奈良大学にて『GIS Day in 関西 2011』が開催されます。今回は、『地理基礎・歴史基礎必修化の提言とGISを活用した教育』をテーマとして、基調講演とワークショップが行われます。
ESRIジャパンは、ワークショップ② 『ArcGISで学ぶオブジェクト指向GISデータ モデル入門』の担当として参加します。

基調講演、およびワークショップの概要は以下となっております。プログラムの詳細、および参加申込は、GIS Day in 関西 2011 ホームページをご覧下さい。また、Facebook にコミュニティ サイトもオープンしていますので併せてご覧下さい。

基調講演『地理基礎・歴史基礎必修化-日本学術会議の提言とGIS』
日本学術会議は、2011 年 8 月 3 日に、現行の高校地理歴史科教育に関する抜本的な改革としての「新しい高校地理・歴史教育の創造―グローバル化に対応した時空間認識の育成―」を提言しました。この中で、現行の世界史必修に代わり地理基礎、歴史基礎の 2 科目新設科目の必修化を提言しています。地理基礎は、従来の「地理A」をベースにしたものですが、GIS・地図を使用した学習内容をかなり増加し、高校で基礎的な GIS 教育が実施されるよう提言しています。この提言によって将来の学習指導要領が改変されれば、GIS はより一層身近な社会へ浸透されることとなります。
基調講演では、日本学術会議心理学・教育学委員会・史学委員会・地域研究委員会合同高校地理歴史科教育に関する分科会で副委員長をされた、奈良大学 碓井照子教授がこの提言について講演されます。

ワークショップ①『Google Earthで考える地理歴史学習』
バーチャルな空間で自由自在に地球がわかる Google Earth。Google Earth は誰でも簡単に地理歴史授業で扱う統計や歴史資料を立体的に表現できます。授業で扱う資料を Google Earth にデザインし、授業への導入方法を解説します。ワークショップの前半は Google Earth での教材作成方法と導入事例をご紹介し、後半はディスカッションを予定しています。(主催者ホームページより引用)
このワークショップは、奈良大学 田村賢哉氏が講師を担当されます。

W1_3

ワークショップ② 『ArcGISで学ぶオブジェクト指向GISデータ モデル入門』
ジオデータベースの操作を通じてオブジェクト指向 GIS データ モデルの基礎を学習します。このコースでは、ジオデータベースの基本的な操作方法と共に、地理的なものの見方・考え方で GIS データを構築する方法の習得を目指します。(主催者ホームページより引用)

「オブジェクト指向 GIS データ モデル」って何?
現実世界を GIS によってどのように捉えるのか、その捉え方の一つです。現実世界の捉え方は半世紀以上前から様々な議論が行われてきました。普段から利用している「ベクタ データ」、「ラスタ データ」も、データ モデルの一つです。そして、最も新しいデータ モデルが「オブジェクト指向 GIS データモデル」なのです。Esri は『Modeling Our World』において、これを「第 3 世代 GIS データ モデル」と呼んでいます。第 3 世代 GIS データ モデルを踏襲した汎用 GIS フォーマットが「ジオデータベース」であり、ArcGIS はまさに最新のテクノロジによって開発されたアプリケーションなのです。
より詳しいオブジェクト指向 GIS の知識は、有川正俊/太田守重 監修『GISのためのモデリング入門 地理空間データの設計と応用』が参考となります。

ワークショップで学ぶこと
普段の研究や業務では、必ずしも「オブジェクト指向 GIS」を意識した ArcGIS の利用は行われていないかもしれません。そこで、このワークショップでは、「オブジェクト指向」とは何なのかを講義し、「ジオデータベース」を操作する実習によって、データ モデルの作成(=モデリング)方法を学習します。

Modeling_3

ワークショップのねらい
今回のワークショップは、GIS Day の開催テーマに合わせて「GIS 教育」を目的として構成しました。昨今 GIS 教育において「オブジェクト指向 GIS」に対する生徒の理解度向上が課題であると聞いています。このワークショップにより、「オブジェクト指向 GIS」が ArcGIS によって理解できることを学んでいただければ幸いです。

もちろん、研究機関・民間企業の方につきましても、ジオデータベースの活用によって研究・業務効率の向上ができることを学んでいただけると思います。

使用するテキスト
このワークショップでは、川崎昭如編『図解!ArcGIS Part3 ―ジオデータベース入門―』をテキストとして使用します。この書籍は、ワークショップの講師も執筆に関わっています。また、市販の書籍を利用することで、予習はもちろん、実習後の復習として活用してもらえることを考えました。事前に購入いただくか、イベント参加申込時に当日購入を申請してください。



このワークショップは、ESRIジャパン インストラクターの羽田康祐が講師を担当します。

今回は 3 時間 30 分という限られた時間で、できるだけ内容の濃い講義にしたいと考えていますので、すでに ArcGIS Desktop アプリケーションを活用されている方を対象といたしました。GIS の発展知識を身につけたい方、応用操作を学びたい方は是非ご参加ください。

より詳しいトレーニング コースとして、ESRIジャパン トレーニング サービスもご用意しております。基礎から学びたい方はこちらもご受講ください。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://www.typepad.jp/t/trackback/492067/27277575

イベント情報『GIS Day in 関西 2011』のすべてを参照しているブログ: