「 事例 」一覧

京都大学地理学教室所蔵の絵葉書コレクション

20 世紀前半には多くの絵葉書が発行されました。当時の絵葉書は世の中の様々な出来事を題材とし、メディアとしての役割も果たしていました。本ブログで紹介する 20 世紀前半の絵葉書コレクションは京都大学地理学教室で長らく保管されていたもので約 1600 枚あります。地図を通して本コレクションをより多くの人に知ってもらうため、京都大学地理学教室が画像データを提供し、ESRIジャパンがクラウドサービスを提供することにより、Web アプリケーションとして公開することにしました。以下の画像をクリックするとマップを閲覧できます。トップページは京都大学文学部陳列館(1914 年の建築)の写真を絵葉書のデジタルデータを用いてコラージュしました。

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GPX ファイルを使って Web マップを作る

GPS のデータの記録形式に、GPX というファイル形式があります。GPS のデータをやり取りする際の標準的な形式で、ウェイポイント(地点)と、トラック(軌跡)の情報で構成されています。近年はスマートフォンの普及に伴って、サイクリングや登山の軌跡を GPX ファイルとして出力、保存することも容易になってきました。

 

GPX ファイルがあれば、ArcGIS Online で簡単に Web マップを作ることができます。本ブログでは、GPX ファイルを使用した最も簡単な Web マップの作成方法をご紹介します。

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自然災害に関連するデータを集めたストーリー マップを公開しました

4 月に発生した熊本地震から今月 16 日で 3 ヶ月が経ちました。被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。

防災への関心が高まっていますが、このブログでは、過去に世界で発生した自然災害のデータや日本における地震予測データを集めたストーリー マップをご紹介します。

<画面をクリックすると、マップを閲覧できます>

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参議院議員選挙の投票結果を地図の Web アプリで公開(ジャッグジャパン株式会社様事例紹介)

先日の 7 月 10 日(日)、参議院議員総選挙が行われました。3 年前の参院選より投票率は 2.09 ポイント上回り 54.70%(総務省まとめ)だったそうで、私は午後 7 時を過ぎてから投票所に足を運びましたが、入り口には列ができていて、今回の選挙の関心の高さがうかがえました。今回の選挙から、選挙権年齢が 20 歳以上から 18 歳以上に引き下げられましたが、総務省によると 18 歳、19 歳の投票率の結果は全体を下回り(45.45%)、選挙権があることを知らなかった、もしくは選挙への関心が低かったのかもしれません。

さて、選挙結果はテレビやインターネットなどの報道でご存知の方が多いと思いますが、この結果を地図に可視化し、投票日の翌々日にいち早く Web サイト(投票行動分析フォーラム)に公開した、選挙コンサルティング会社であるジャッグジャパン株式会社様の事例をご紹介します。

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GIS がオフィスソフトのようにいつでも使える環境へ – 横浜市保土ケ谷区の取り組み

2015 年度に自治体ソリューション ライセンスを導入した横浜市保土ケ谷区の事例を紹介します。横浜市保土ケ谷区では、職員が日常業務の中で GIS をオフィスツールにようにいつでも利用できる環境の実現に向けて、GIS 利用の環境整備と人材育成に取り組んでいます。また、区内所在の横浜国立大学などと連携し、GIS で区内の買い物店舗アクセス圏、交通機関のアクセス圏、高齢化率などの地図を作成し、地域や関係機関とのコミュニケーションにおけるメディア/ツールとしての活用にも取り組んでいます。

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開業 100 周年を迎えた流鉄流山線・ストーリー マップで旅気分に

開業 100 周年流鉄流山線ストーリー マップ

単線のワンマン運転や全車両に付けられた愛称など、都心近くでレトロな雰囲気に溢れる流鉄流山線が 2016 年 3 月 14 日で開業 100 周年を迎えます。1916(大正 5)年に町民の出資によって開業されて以来、流山市民の通勤、通学、買い物等に欠かせない身近な足として親しまれてきました。

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開業 100 周年を迎え、流山市をモデルにした架空の都市「流川市」を舞台とした人気漫画「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」(小杉光太郎著・一迅社)とのコラボ 等も企画され、盛り上がりをみせています。

3 月 12 日には流鉄開業 100 周年記念祭も開催されます。「流鉄車両と綱引き対決」など、鉄道ファンはもちろん、子どもから大人まで楽しめるプログラムがいっぱいです。

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IoT で未来の車はこう変わる

ここ数年、Internet of Things(IoT)に関する話題をよく耳にします。スマートウォッチやスマート家電など、センサー技術や IT を活用したスマート テクノロジーは、年々私たちにとって身近なものとなってきています。特に最近話題になっているのが、自動運転や運転・安全性をサポートする技術をはじめとするスマート テクノロジーを搭載したコネクテッド カーやスマート ビークル、スマート モビリティです。今回ご紹介する記事では、IoT に欠かせないロケーション アナリティクスとスマート テクノロジーを活用することで、車の運転が今後どのように変わっていくのかを、ドライブ旅行を例に紹介します。

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カリフォルニア州沿岸を走行した車のテレマティクス情報
色の違いで速度を表現(赤が最も速い)

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過去・現在の犯罪データを分析 未来の犯罪リスク対策に生かす

凶悪犯罪が深刻な社会問題となっているアメリカ。FBI のまとめによると、2013 年に殺人事件で死亡した人の数は 14,000 人にのぼり、その内の 69% が銃犯罪によるものでした。被害者には若者が多く、2012 年のアメリカ疾病対策センターの発表では 15 歳から 24 歳までの死因の第 2 位に殺人が挙げられています。
ボルチモア市は、犯罪および犯罪リスク データの可視化と分析に GIS を利用しています。GIS は意思決定や効率的な人員配備を行う基本ツールであるとともに、司法当局が実施する犯罪防止プログラムの根幹を担っています。犯罪データを地図上に可視化することで、犯罪の影響を市民に分かり易く伝えています。

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税金の使い道を地図と解説文で分かり易く伝える

私たちが納める税金はどのように使われるのでしょうか。米国フロリダ州レオン郡では、増税の是非を問う住民投票に先立ち、税金の「使い道(目的・内容)」と「地図(どこで)」を融合し、有権者に分かり易く伝える情報発信アプリを立ち上げました。住民の今後に影響する増税といった政策を広く理解してもらうには、従来型のパンフレットに加え、活発な議論につながるインタラクティブな媒体の導入が求められていました。

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道路標識の効率的な管理に位置情報とバーコードを利用

米国アイオワ州エイムズ市の公共事業部は、市内に設置された 9,500 枚の交通標識の管理を担っています。交通標識は、一つの標識柱に複数設置されていることが多く、各標識に関する保守履歴や点検記録といった資産情報の管理が難しいことが課題となっていました。また、国や州が定める交通標識規定に準拠しているか定期的に確認する必要があり、効率的な情報収集とデータの一元管理の実現が急務となっていました。

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