南極昭和基地の雪の吹き溜まりを GIS と風況解析で予測

南極圏における天体・気象・地球科学・生物学の観測を行う日本の拠点である昭和基地。狭い範囲に複数の施設を持つこの基地では、冬になると周辺に大量の吹き溜まり(スノウドリフト)が発生し基地運営の障害となっています。国立極地研究所では、九州大学、株式会社環境 GIS 研究所の協力のもと、基地周辺の地形と複雑な気流の変化を数値風況シミュレーションで評価し、吹き溜まりの発生領域の予測を行いました。

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南極圏内の東オングル島にある昭和基地では、冬になると海から秒速 30m 以上のブリザートが吹き荒れ、積雪が 3~4m にもなります。このブリザートにより発生する吹き溜まりを予測するため、まず、昭和基地周辺の環境を3次元で忠実に再現。その後、 Airflow Analyst® を用いて数値風況シミュレーションを実施しました。
続きは活用事例、「GIS と風況解析で南極昭和基地のスノウドリフト(吹き溜まり)予測を目指す」(国立極地研究所)をご覧ください。

■関連リンク
・【事例紹介】風況シミュレーションで最適な意思決定− Airflow Analyst −: http://www.esrij.com/industries/case-studies/49664/
・【事例紹介】市街地の中を流れる複雑な風の動きを GIS でシミュレート・可視化する: http://www.esrij.com/industries/case-studies/26852/