都市において「いつ」「どこで」「どのくらい」の廃棄物が発生するのか。名古屋大学 環境社会システム工学研究室(谷川 寛樹 研究室)では、高さ情報を含む空間データに時系列データを加えたGISである “4d-GIS” を構築し、将来の潜在的な廃棄物の推計を行っています。
谷川研究室の研究テーマは「都市の重量を測る」ことです。どのくらいの物質やエネルギーが都市に投入されたかを表す“マテリアルフロー量”と、生活や生産活動を行う上で利用している物質の量を示す“ストック量”が、都市活動を表す基本的かつ重要な指標となります。
続きは活用事例、「都市部で将来発生する廃棄物を推定」(名古屋大学 環境社会システム工学研究室 谷川 寛樹 研究室)をご覧ください。
※第 10 回 GISコミュニティフォーラム(2014 年 5 月 29 日・30 日 東京ミッドタウンにて開催)のマップギャラリーにて、谷川研究室から出展されたマップ 2 作品が入賞しました。