以前の記事で、ArcGIS Viewer for Flex の Beta バージョンについてご紹介しましたが、9月23日に最新バージョンの『ArcGIS Viewer for Flex』が、Esri社からリリースされました。
今回の正式リリース版では、Beta バージョンに比べて、多くの変更がなされています。例えば、ナビゲーションツールなどの新しい機能が追加されたほか、各種設定やローカライズも、より設定しやすくなっています。詳しくは、こちらを参照してください。
ArcGIS Viewer for Flex は、すぐに利用可能なGIS Web アプリケーションです。プログラミングの知識が無くても、簡単な記述で、様々な設定が可能であることが大きな特長です。また、カスタマイズのしやすさも考慮された設計になっており、簡単に独自のアプリケーションを作成することができます。
■ArcGIS Viewer for Flex 2.1 の国内サポートについて
ArcGIS Viewer for Flex 2.1 は現在弊社内で検証を行っております。また、国内でのサポートについても検討中です。ただし、現時点でもダウンロードは可能ですので、是非お試しください。また、ArcGIS Viewer for Flex は一般公開されておりますので、こちらからアクセスするだけでアプリケーションの操作感をお試しいただくことができます。
■参考資料
ESRIジャパン Web サイト:
ArcGIS API for Flex:http://www.esrij.com/products/arcgis/developer/arcgis-web-mapping/arcgis-api-for-flex/
Esri 社 Web サイト:
ArcGIS Viewer for Flex : http://help.arcgis.com/en/webapps/flexviewer/index.html
ArcGIS API for Flex:http://help.arcgis.com/en/webapi/flex/index.html