ArcGIS システム開発セミナーを 10 月 13 日(木)に開催します。場所は大阪の梅田スカイビルタワーウエストです。
本セミナーは ArcGIS のシステム開発に携わるすべての開発者や SIer の方々を対象とし、デスクトップ、サーバ、Web からモバイルまで幅広いトピックをご紹介します。
「ArcGIS システム開発者向け最新情報と次期バージョン 10.1 のご紹介」では、Web アプリケーション開発者やモバイル アプリケーション開発者向け製品の最新情報と今後のリリース計画をお伝えします。バージョン 10 では ArcGIS Desktop(ArcView, ArcEditor, ArcInfo)が、見た目も中身も大きく進化しましたが、次期バージョン 10.1 では ArcGIS Server が大幅に変わります。64 ビット対応や、インストール・システム構成の簡略化など、よりシンプルに、より高速になっています。
「ArcGIS による Web サービス活用方法」では、実際の ArcGIS システム構築の流れを 1 時間かけてご紹介します。GIS コンテンツの作成~公開~利用の流れの中で、ArcGIS 製品はどのように使えばよいのかをデモを交えながら紹介していきます。この中で中心となるのは ArcGIS Server です。ArcGIS Server を使うと単なる 2 次元のマップだけでなく、3 次元マップや GIS 処理モデルなども GIS サービスとして公開できます。
「ArcGIS Web Mapping によるアプリケーション開発」では、Web GIS アプリケーションを開発するための JavaScript、Flex、Silverlight の各 API の特徴や機能を紹介します。また、Adobe Flash Builder を用いた実際の開発(コーディング)手順も紹介しますので、Flash アプリケーション開発者の方はすぐにアプリケーション開発を始められます。
「ArcGIS Mobile 開発 ~現場調査から帳票作成まで~」では、モバイル GIS 製品の一つである ArcGIS Mobile を用いた開発を中心にご紹介します。その他にも Esri 製品には Android や iOS、そして先日端末が発売された Windows Phone といったスマートフォン対応アプリケーションなどもあります。また高機能な汎用モバイル GIS アプリケーションとして ArcPad といった製品もあります。このように数多くのモバイル GIS 製品がありますが、それぞれ特徴もあわせて紹介していきます。
「アドインによる ArcGIS Desktop のカスタマイズ」は、ArcGIS Desktop 開発者向けのセッションです。ArcGIS 10 から登場した新しいカスタマイズ手法「アドイン」とは何か、従来のデスクトップのカスタマイズ方法と何が違うのか、そして実際にアドインはどのように開発していくのかを、デモを交えてご紹介します。
「【ArcGIS Desktop】知って得する Python 活用術」では、ArcGIS 10 から登場した ArcPy の活用方法をご紹介します。ArcPy およびそれの基となる Python を使うことにより、大量の GIS データを効率的に処理することができ、生産性が大幅に向上します。これを機会に是非 ArcPy および Python をご活用ください。
尚、本セミナー以外にも GIS コミュニティフォーラム in 関西やサバイバル マーケティング セミナーを同時開催しておりますので、関西エリアにいらっしゃる方は是非お気軽にご参加ください。
関西に行けない方も、11 月には東京で同様のセミナーを開催しますので、是非お越しください!
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