新バージョンではオフライン データ編集などの新機能が追加されました。主な新機能をご紹介します。
各製品の詳細は下記からご参照ください。
・ArcGIS Runtime SDK for iOS
・ArcGIS Runtime SDK for Android
●オフライン対応(iOS/Android)
ArcGIS Online と連携したオフライン環境でのデータ編集が可能になりました。
オンライン時にサーバからマップをダウンロードしデバイスに保存して利用することで、山間部等のインターネットに接続できない環境でも、マップを参照して現地調査が行えます。現地調査で収集したデータはインターネットに接続された環境でサーバ上に更新することができます。
●WebTiledLayer のサポート(iOS)
ArcGIS 製品でない外部の Web サービスで公開されるタイル サービスを、URL タイプを指定するだけで簡単にベースマップとして利用することができます。
●GPS 関連機能の強化(Android)
新たに LocationDisplayManager クラスが追加され、現在位置と GPS 精度を表示したり、自動的に現在位置が画面の中心になるようにマップを移動したりするような実装が簡単になりました。
より詳細な情報は、、、
GISコミュニティーフォーラム及びプレフォーラム・セミナーのモバイル関連セッションではオフライン機能についてもご紹介します。ご興味がある方は、ぜひご参加ください。
5月28日 Room1-2(開発者向け)
・何ができるの? はじめてのモバイル GIS アプリ開発と最新情報 (Android 編)
・何ができるの? はじめてのモバイル GIS アプリ開発と最新情報 (iOS 編)
5月30日 Room5-6
・「3つ」のトピックでお伝えするモバイル GIS 最新情報
■関連リンク
ESRIジャパン Web サイト:
・GISコミュニティフォーラム:http://www.esrij.com/events/gcf/gcf2014/
・ArcGIS Runtime SDK for iOS:http://www.esrij.com/products/arcgis/developer/arcgis-runtime-sdks/arcgis-runtime-sdk-for-ios/details/whats-new/
・ArcGIS Runtime SDK for Android:http://www.esrij.com/products/arcgis/developer/arcgis-runtime-sdks/arcgis-runtime-sdk-for-android/details/