ArcGIS API for JavaScript 2.2 をリリース(米 Esri)

3 月 2 日、米 Esri は ArcGIS API for JavaScript の最新バージョン 2.2 をリリースしました。ArcGIS API for JavaScript 2.0 や 2.1 で作られた Web アプリケーションは、スクリプトやスタイル シートの参照を 2.2 に変更することによってすぐに最新バージョンにすることができます。

■ArcGIS API for JavaScript 2.2 の主な新機能
・日付変更線をまたいだ無限スクロール
座標系が WGS1984 あるいは Web メルカトルの場合、日付変更線をまたいだ無限スクロールをサポートします。
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・ArcGIS.com との親和性の向上
新しい ArcGIS.com マップ ビューアは、マップ ノートと呼ばれるメモを作成し保存することができるようになりましたが、そのメモを JavaScript アプリケーションですぐに利用することができます。これにより、プログラミングを行うことなくメモを簡単に作成することができます。
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・情報ウィンドウの拡張
個々の図形の情報を表示するためのウィンドウをカスタマイズすることができます。
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また、既存機能もいくつか拡張されています。
・編集機能
- 元に戻す/やり直し機能のサポート
- 表示フィールドの定義
- 編集可能フィールドの定義
・時間の経過とともにシンボル サイズを変更可能に
・ベース マップ ギャラリー(BaseMapGallery)ウィジェットのカスタマイズ

■国内でのサポートについて
ArcGIS API for JavaScript 2.2 の国内サポート開始時期は 4 月頃を予定しています。決まり次第、ESRIジャパン製品ページおよび本ブログでご紹介しますのでしばらくお待ちください。

■関連リンク
ESRIジャパン Web サイト
ArcGIS API for JavaScript

Esri 社 Web サイト
ArcGIS API for JavaScript

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