ArcGIS Explorer 1700:無償 GIS ビューアーの最新バージョンをリリース

ArcGIS Explorer Desktop は無償でダウンロードできる GIS ビューアーです。ArcGIS Explorer Desktop では、地理情報を検索したり、表示、共有、プレゼンテーションに使用することができます。

6/22(水)に最新の ArcGIS Explorer Desktop 1700 をリリースしました。日本語版の ArcGIS Explorer Desktop 1700 はこちらからダウンロードしていただけます。

ArcGIS Explorer Desktop 1700 では、いくつかの機能が新たに追加されています。

GPS と連動
NMEA に対応した GPS を ArcGIS Explorer Desktop に接続してデータを収集できます。GPS データはボタンをクリックするか、指定した時間の間隔で収集できます。ArcGIS Explorer Desktop ではメモとして格納されている中間地点(ウェイポイント)、トラック、ルートの表示設定を管理できます。

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空間検索
形状を使用してフィーチャの空間検索を行うことができます。

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ジオリファレンス
空間参照が設定されていないラスター(TIFF、JPEG、PNG、GIF、BMP)を追加するときに、対話的にラスターからベースマップに位置合わせすることができます。

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ジオタグ
ジオタグ付き写真を直接マップに追加できます。ジオタグのない写真にも手動でジオタグを付加できます。ジオタグ付き写真はマーカーシンボルとして使用され、ポップアップでは自動的に写真が表示されます。

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コンテンツの凡例
コンテンツ ウィンドウでレイヤー名をクリックすることで直接凡例を表示させることができます(以前は別のウィンドウに表示されていました)。

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その他の新機能
・サブレイヤーのコントロールの向上:サービスに接続してからサブレイヤーの表示、非表示を切り替えられます。
・KML レイヤーに対して空間検索機能を実装しました。
・レイヤー パッケージの属性検索をサポートしました。
・”Ctrl+クリック” ですべてのレイヤーの表示、非表示を切り替えが可能になりました。
・”Shift+ドラッグ” でマップをズーム(2D、3D 表示のどちらにも対応)することが可能になりました。
・アプリケーション構成でタブにセパレーターを追加できるようになりました。
・レイヤー キャッシュの管理:レイヤー ツールに個々のレイヤーのリフレッシュ(更新)機能を追加しました。
・ArcGIS Online をアップデートしました。
・ターミナル サーバー(Citrix Xen App など)での使用をサポートしました。
・ヘルプの更新および不具合を修正しました。

■関連リンク
ArcGIS Explorer Desktop 製品ページ

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