ArcGIS : 基盤地図情報変換ツールの JPGIS 2.1 形式対応について

国土交通省国土地理院よりダウンロード提供している基盤地図情報ですが、2010 年 6 月以降に提供されたデータは、 JPGIS 2.1 形式が採用されています。

参考ページ:基盤地図情報ダウンロードサービス

ArcGIS Desktop では、基盤地図情報をジオデータベースのフィーチャクラスやラスタ データセットに変換する変換ツールを利用できますが、JPGIS2.1 形式のデータを変換するにはツールを更新する必要があります。

ツールの更新方法
<ArcGIS10の場合>
ArcGIS Desktop10 国内対応パック 変換ツール パッチを適用する。(サポートページで提供)
※ 事前に国内対応パックをインストールする必要があります。

<ArcGIS9.3.1の場合>
基盤地図情報変換ツール Ver 1.3 をインストールする。(サポートページで提供)
※ 以前のバージョンをインストールしている場合は、アンインストールする必要があります。

これによって、2010 年 6 月以降に作成、更新されたデータにつきましても、変換が可能となります。
是非ご利用ください!

ツールの詳細については、Esri 製品サポート サイトをご覧ください。
※注意:Esri 製品サポート サイトをご利用いただくには、ログインが必要です。

■関連リンク
ArcGIS Desktop 対応データ
ArcGIS Desktop 10 対応の国内データ変換ツールについて

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