ストーリー マップ (Classic) は、ArcGIS Online (2026 年 2 月) および ArcGIS Enterprise (バージョン 11.0) でリタイアしました。
Map Viewer Classic はリタイアしました
Map Viewer Classic は、ArcGIS Online (2026 年 2 月以降) および ArcGIS Enterprise (バージョン 12.0 以降) で利用できなくなりました。
これまでに Map Viewer Classic で保存したマップは、今後は Map Viewer で開いたり、保存したりできます。最新の機能とパフォーマンスを最大限に活用するために、マッピング作業には Map Viewer をご利用ください。
以前、「地図で物語を!ストーリー マップを作成してみよう」のブログ記事でいくつかストーリー マップをご紹介しましたが、その中の八丈島マップと観艦式マップは、スマートフォンにも対応した Web アプリケーションです。そして、以前ご紹介した後、ArcGIS Online のテンプレートとしても利用できるようになりました。そのため、公開用のサーバがなくても ArcGIS Online 上に Web アプリケーションを公開できるようになりました。組織向けプラン、個人向けプランどちらでもご利用いただけます。 今回は、八丈島を例にマップの作り方をご紹介します。


1.ArcGIS Online の以下のサイトから、テンプレート(Source Code)をダウンロードします。 Storytelling Map Tour Template: http://www.arcgis.com/home/item.html?id=d4a2705a8b224e71961404542ae94c6f 2.ダウンロードしたファイルの「Samples」フォルダ → 「csv_file__lat_long」フォルダを開き、CSV ファイルまたは xlsx ファイルを開きます。ファイルを開くと、下図のように 1 行目に [Name] や [Caption] フィールドがあります。

2 行目以降を自分のデータに変更し、CSV または TXT ファイルとして保存します。この際、文字コードは Unicode にします。それぞれのフィールドの意味は以下の通りです。 Name:各画像の名前 Caption:各画像の説明文 Icon_Color:画像に紐づいている番号の色(R → 赤、B → 青、G → 緑、P → 紫) Long:経度(X) Lat:緯度(Y) URL:大きい画像のURL(公開用のサーバがない場合は、Flickr や Picasa などを使用しても構いません) Thumb_URL:マップ下部に表示される小さい画像のURL(公開用のサーバがない場合は、Flickr や Picasa などを使用しても構いません) 3.八丈島の場合、下図のように変更しました。

4.ArcGIS Online へログインし、ArcGIS.com マップ ビューアを開きます。 5.[追加] ボタンをクリック → [ファイルからレイヤを追加] をクリックします。

6.予め作成しておいたCSV または TXT ファイルを追加します。 7.名前を付けてマップを保存します。 8.[共有] ボタンをクリックし、[共有] ダイアログを開きます。[すべての人に公開(パブリック)] チェックボックスにチェックを入れ、[Web アプリケーションの作成] ボタンをクリックします。 9.次のダイアログで、[マップ ツアー] テンプレートの下にある公開ボタンをクリックします。 タイトルやタグ、サマリを入力し、Web アプリケーションを保存します。

10. 公開したWeb アプリケーションの説明やクレジットなど、詳細ページを適宜修正します。また、[アプリケーションの構成] をクリックして表示されるマップの右上部にある [ビルダ モードに切り替え] ボタンをクリックすると、Web アプリケーション自体の設定を行うことができます。

以上の手順で、マップを作成することができます。作成したマップは Web サイトに埋め込むことも可能です。観光マップや大学のキャンパス マップなど、地図と写真を効果的に使用して皆さんの街をアピールしてみてはいかがでしょうか。なお、商用目的に使用する場合や、ArcGIS Online の背景地図を利用する場合は、組織向けプランが必要です。 ※1 緯度経度ではなく、住所からでも ArcGIS.com マップ ビューアにデータを追加することはできますが、組織向けプランが必要です。また、クレジットを消費します。クレジットの消費に関する詳細はこちらをご覧ください。 ※2 既に位置情報を持ったポイント データをGIS データとしてお持ちの場合は、[Name]や [Caption] など必要な情報をシェープファイルの属性として追加することで利用可能です。詳細は、ダウンロードしたファイルに含まれている Readme.pdf(英語)をご参照ください。 ※3 八丈島マップ自体は ArcGIS Online のテンプレートではなく独自に設定を行っています。カスタマイズを行いたい場合は、ステップ1でダウンロードしたファイルをカスタマイズしてください。ただし、この場合は公開用のサーバが必要です。 ■関連リンク ・ArcGIS Online 組織向けプラン: http://www.esrij.com/products/arcgis/online/arcgis-online/details/organization/ ・Esri Story Maps:http://storymaps.esri.com/home/