以前「ArcGIS Spatial Analyst 機能紹介マップを公開しました!」の記事でご紹介した Spatial Analyst 機能紹介マップを更新しました!ArcGIS Spatial Analyst で利用するラスター データのデータ モデルについての解説ページを追加し、マップの操作性を充実させました。
今回の更新での変更点をご紹介します!このマップを利用することで、ArcGIS のエクステンション製品である ArcGIS Spatial Analyst の解析ツールや機能を、実際のデータに触れながら確認できますので、ぜひご活用ください。
1.「参考:ラスター データとは?」タブの追加
ArcGIS Spatial Analyst ではラスター データをベースにさまざまな解析を行うことができますが、そもそも「ラスター データって何だろう?」「ベクター データと何が違うんだろう?」といった疑問を解決すべく、ラスター データのデータ モデルの説明を「参考:ラスター データとは?」のタブに追加しました。
2.マップ機能の充実
これまでは、各マップに表示しているレイヤーの表示 / 非表示の切り替えのみできましたが、今回の更新によって、レイヤーの透過表示設定やズーム、レイヤー順の変更、レイヤーの一括展開・表示 / 非表示切り替え、ポップアップの表示、表示中のレイヤーの凡例表示などが可能になりました。*1
■レイヤーの透過表示設定
■レイヤー順の変更
■レイヤーの一括展開、表示 / 非表示の切り替え
■ポップアップの表示
■表示中のレイヤーの凡例
*1 未対応のレイヤーもあります。
いかがでしたでしょうか?より便利になった機能紹介マップを、ラスター データを利用したイメージ作りにぜひご活用ください。
■関連リンク
・ArcGIS Spatial Analyst 製品ページ(本マップを掲載しています)
・ArcGIS Spatial Analyst 機能紹介マップを公開しました!