2017 年 8 月 4 日(金)より、Esri Business Analyst Desktop(以下 Business Analyst)の保守有効ユーザー向けに、国勢調査の最新版である「Esri Business Analyst 2015 年国勢調査データパック」をサポートサイト上で提供開始しました。
■ 5 年間の経年比較が可能に
平成 27 年(2015 年)国勢調査データに加えて、平成 22 年(2010 年)国勢調査データも搭載しているため、5 年間での地域の変化を容易に把握することができます。
たとえば、下のマップは都心近辺の人口の増減率を表しています。これを見ると、千代田区や港区周辺の人口が増加しており、都心回帰の傾向があるということが分かります。また、鉄道の路線を重ねると、開発著しいつくばエクスプレスの沿線の人口が増加していることが読み取れます。
■ 最新版データに対応したレポート テンプレート
データパックには、国勢調査データだけでなく、最新版データに対応したレポート テンプレートも搭載されています。最新の市場ポテンシャルを商圏レポートとして出力し、すぐに分析を開始することができます。たとえば、「年齢別人口・経年比較レポート」を作成することで、男女別・年齢別の人口の経年比較を行うことができます。
上記のデータパックは、下記リンクよりダウンロードいただけます。
・Esri Business Analyst 2015 年国勢調査データパック ダウンロードページ(Esri 製品サポート サイトへのログインが必要です)
Esri Business Analyst 2015 年国勢調査データパックをどうぞご活用ください。
■ 関連リンク
・ビジネスマップ用語集