ArcGIS Pro 2.2 で登場した便利な機能 Top5!

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64-bit デスクトップ GIS である ArcGIS Pro 2.2 を先日リリースしましたが、新たに登場した便利な機能をご紹介します。

  1. バッチ処理

ジオプロセシング ツールをバッチ処理できるようになりました。

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また、バッチ ツールは反復ツールおよび ArcGIS Pro 2.2 から新たに追加された パスの解析ツールを使用したモデルとして保存することができます。モデルを共有したり、一部のパラーメーターを編集して再度保存したりすることができますので、より便利になっています。

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  1. XY ポイント データの追加

ArcGIS Pro 2.1 から [XY テーブル → ポイント] ジオプロセシング ツールが登場しましたが、この機能へのアクセスは [ジオプロセシング] ウィンドウからのみ可能でした。ArcGIS Pro 2.2 からは、[XY ポイント データ] の追加および [XY データの表示] からもこの機能へアクセスできるようになりました。

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  1. フィーチャクラスの新規作成

ArcGIS Pro 2.1 までは、フィーチャクラスの新規作成をする際は [フィーチャクラスの作成] ジオプロセシング ツールが起動していましたが、ArcGIS Pro 2.2 からは ArcMap のようにウィザード形式で作成できるようになりました。フィールドもこのウィザードで作成できます。

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  1. ラインに沿って横断ラインを生成

特定のラインに対して、任意の間隔と長さで垂直ラインを作成できるジオプロセシング ツールが登場しました。ArcMap で特定のラインに対して任意の間隔と長さで垂直なラインを作成する場合は、いくつか処理を行う必要がありましたが (参考: 特定のラインに対して任意の間隔と長さで垂直なラインを発生させる方法 (サポート サイトへのログインが必要です))、ArcGIS Pro はこのツール 1 つで作成可能です。

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  1. 公共交通データ (GTFS) ツールセット

公共交通機関の時刻表と地理的情報に関するオープンフォーマットである、GTFS をジオデータベースへ変換する機能が登場しました。

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GTFS データ: やんばる急行バス

いかがでしたでしょうか。ArcMap から移行された機能だけでなく、ArcGIS Pro 独自の機能もあります。ますます便利になっていく ArcGIS Pro をぜひご利用ください。

なお、ArcGIS Pro は従来のアプリケーションである ArcMap と並行して利用することができます。使いはじめたい場合は「はじめての ArcGIS Pro」(サポート サイトへのログインが必要です) をご参照ください。ArcGIS Desktop 製品をお持ちでない場合は、トライアル版でお試しいただけます。

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