ArcGIS Insights は、直感的な操作性でデータの可視化・空間分析機能を行える Web アプリです。最新バージョン 2020.1 (ArcGIS Online 版) が 12 月 11 日にリリースされました。本ブログでは主な新機能をご紹介します。
デザインの更新
ページ ビューでは、ツールバーがシンプルにまとまり、ページ タブが下部に配置され、画面スペースをより広く利用できるようになりました。
コード値ドメインとサブタイプのサポート
フィーチャクラスやフィーチャ レイヤーにコード値ドメインやサブタイプが設定されている場合、Insights のカードでも認識できるようになりました。サブタイプが設定されたフィールドは 、コード値が設定されたフィールドは のアイコンで表示されます。
テーブル
サマリー テーブルでフィールドの追加、削除、並べ替えができるようになりました。
また、フィールド演算に TIME と TIMEDIF が追加されました。
データのエクスポート
解析結果のデータをシェープファイル、CSV、GeoJSON 形式でエクスポートできるようになりました。