ESRIジャパンではいくつかのテーマに沿ったコミュニティ サイトを立ち上げているのをご存知でしょうか。
たとえば ArcGIS や Esri CityEngine といった 3D GIS 関連製品の最新情報や活用例などを発信している「3D GIS」コミュニティや、ArcGIS Open Data によるデータの公開や ArcGIS Online を中心としたデータの活用など ESRIジャパンのオープンデータ推進の取り組みをご紹介している「オープンデータ」コミュニティなどがあります。これらのコミュニティ サイトは Facebook を利用して運営していますが、実は米国 Esri も GIS ユーザーのための SNS を運営しています。その名も「GeoNet」です。
GeoNet(https://geonet.esri.com/)は 2014 年から開始され、約 1 年が経過しました。GeoNet を立ち上げた目的は「ユーザーカンファレンスで知り合ったユーザーやコミュニティと、会期終了後も知識共有やディスカッションを継続していこう」という点にあり、いわば一年中ユーザーカンファレンスを継続できる場所として運営されています。いまでは約 12 万ものユーザー登録があり、毎日活発なディスカッションが行われています。それぞれのディスカッションは製品別や分野別などテーマごとに専用のスペース(グループ)を作っていますので、目的に合ったグループに参加し会話することができます。また自分自身でディスカッション グループを立ち上げて仲間同士で会話することもできます。
米国 Esri が運営しているサイトなのでほとんどのディスカッションは英語で行われていますが、ESRIジャパンもこの GeoNet 内に開発者向けのコミュニティ グループを立ち上げています。
ArcGIS 開発者コミュニティ:
https://geonet.esri.com/groups/devcom-jp
グループへの参加方法
ArcGIS 開発者コミュニティ グループに参加するには、上記のリンク先を Web ブラウザーで開いた後に、[このグループに参加する] をクリックするだけで参加することができます。GeoNet の詳細については弊社 Web サイトに掲載されている「ArcGIS 開発者コミュニティ参加ガイド」をご参照ください。
ArcGIS 開発者コミュニティ参加ガイド:
http://www.esrij.com/products/arcgis-online-for-developers/documents/
ArcGIS 開発者コミュニティ グループには、弊社技術社員が ArcGIS 開発者関連の最新情報や技術情報、ESRIジャパン GitHub で公開しているオープンソースのソースコードの解説などを継続的に発信しています。本ブログを機会にぜひコミュニティにご参加いただければ幸いです。
■関連リンク
・GeoNet ArcGIS 開発者コミュニティ グループ
・ESRIジャパン GitHub
・ESRIジャパン 開発者製品ページ