10 月 5 日に ArcGIS Drone2Map 2.2 を国内リリースしました。
新バージョンでは、処理エンジンが改良されてより早く結果が出せるようになったほか、管理ウィンドウやカメラ オプションなどの便利な機能が追加されました。
このブログでは主な新機能についていくつかご紹介します。
管理ウィンドウ
作成したいプロダクトをすばやく選択したり、処理オプションに簡単にアクセスしたりできる管理ウィンドウが追加されました。処理の進行状況が表示されるだけでなく、処理ステップの確認や ArcGIS Online への共有ジョブの管理もこのウィンドウに統合され、操作性・利便性がアップしました。
カメラ オプション
カメラの最適化を制御して使用するカメラに合わせた処理を行うことができます。
内部および外部のカメラ パラメーターを最適化する詳細な設定オプションが追加されたことで、さらに高品質なプロダクトの作成に役立ちます。また、適切なカメラ モデルを選択することもできます。
対話的な画像情報の表示
オルソモザイク上でカーソルを移動させるだけで、リアルタイムで画像のピクセル値を表示できる機能が追加されました。対象ポイントを作成して一時的に指定した地点のスペクトル情報を確認することもできます。
(データ: Pix4D)
そのほかにも、コントロール マネージャーが機能強化され、オルソモザイクの編集ツールが追加されました。詳細は ArcGIS Drone2Map Web ヘルプ をご参照ください。
Drone2Map を試してみたいと思われた方のために 15 日間無料でお試しいただけるトライアル版もご用意しています。
この機会にぜひ Drone2Map をお試しください。
ArcGIS Drone2Map トライアル版申し込みページ
また、今夏から教育機関向けのお得な価格設定ができました。
教育機関向けライセンスをご検討中の方や、すでにアカデミックパックをご利用の方で、ドローンで撮影した画像を処理したいという場合はぜひ Drone2Map もご検討ください。
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