簡単 Web マッピング アプリケーション作成!ArcGIS Viewer for Silverlight リリース!!


Web マッピング アプリケーションの作成ツールに新たな製品が登場!
「ArcGIS Web Mapping で開発ってちょっと試そうにもプログラミングの知識が必要だし、なかなかすぐには手を付けられない。」
と思っていた方々にピッタリな製品をご紹介します。

昨日リリースされた ArcGIS Viewer for Silverlight は、名前の通り、ArcGIS API for Silverlight ベースの Web マッピング アプリケーションを、プログラミングをすることなく作成できる製品です。

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どう簡単なのかというと、基本となるアプリケーションに必要な機能を追加したり、レイアウト変更したりといった操作を画面上の対話的な操作だけで実現できるからです。

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本製品で作成可能なアプリケーションでどのようなことができるのか、少し機能をご紹介します。

・ベース マップの切り替え
・ArcGIS Server のサービスを追加
・追加したレイヤの構成を変更(シンボルや透過設定)
・テーブルでの属性表示やポップアップ
・近傍検索
などなど。

これらの機能を ArcGIS Web Mapping で実現する場合、機能に加えて画面デザインなども実装する必要があります。ArcGIS Web Mapping は自由に開発できるためいろいろな表現が可能ですが、開発にあまり時間がかけられない場合やちょっと試しに触って Web マッピング アプリケーションのイメージを掴みたいといった場合、そこまでプログラミングに時間を費やすわけにもいきません。
そんなときにぜひ利用していただきたいのが、この ArcGIS Viewer for Silverlight です。

まずは一度触ってみてださい。
また、ArcGIS Viewer for Silverlight の詳細なヘルプやスタートアップガイドも公開しておりますので、そちらも併せてご参照ください。

■関連リンク
・製品ページ(ESRIジャパン):

ArcGIS は業界標準の各種 API をサポートしており、Web、モバイル、デスクトップといったあらゆる環境に対応したアプリケーションを開発することができます。
・製品ページ(Esri):

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