3D Analyst エクステンションを使用して作成したデータやシーン、グローブ ドキュメントをみなさんどのように共有していますか? ArcGIS ではさまざまなフォーマットに変換することができます。
KML
地形データや建物など作成したデータは、KML 形式にエクスポートすると Google Earth 上で位置・シンボルそのままに見ることができます。
ArcGIS for Desktop での KML ファイルの作成(ArcGIS ヘルプ)
COLLADA
建物など立体的な 3D オブジェクト(マルチパッチ)の場合は、COLLADA 形式でエクスポートすると、Google SketchUp や CG ソフトなどで見ることができます。
マルチパッチ → COLLADA(Multipatch To Collada)(ArcGIS ヘルプ)
AVI
時間変化するデータやナビゲーション操作によってアニメーションを作成している場合は、サードパーティ製のビデオ プレイヤーで再生可能な Audio Video Interleave(*.avi)ファイルまたは QuickTime (*.mov)ファイルにエクスポートすることができます。
3D アニメーション作成の基礎 (ArcGIS ヘルプ)
PMF
ArcGIS Publisher エクステンションをお持ちであれば、ArcGlobe で作成したドキュメントをそのまま PMF ファイルとして作成することができます。
2D/3D マップファイルの作成
ウェブ シーン
ArcScene で作成したシーン ドキュメント(*.sxd) を Esri CityEngine ウェブ シーン(*.3ws)に変換し ArcGIS Online のクラウド上に共有することで、ブラウザ上で閲覧することができます。この機能は ArcGIS 10.2 からです。
3D ウェブシーンにエクスポート(ArcGIS ヘルプ)
これらエクスポート機能を使用すれば、ArcGIS をお持ちでない方とも共有することができ、効果的なプレゼンテーションや意思決定に役立てることができます。