エリアマーケティングを支援するクラウド型 GIS サービス「 mapDISCOVERY® (マップディスカバリー) 」のご紹介

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ESRIジャパンでは、 2017 年 6 月より、各種エリアマーケティング業務全般を支援するクラウド型 GIS サービス「 mapDISCOVERY® (以下 mapDISCOVERY) 」の提供を開始しました。

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mapDISCOVERY とは?

高度で多彩な分析機能を有する ArcGIS をベースに構築されたクラウド型の GIS サービスです。地域分析や商圏分析といったエリアマーケティング業務を支援する機能に特化しており、高度な GIS の専門知識が無くとも利用できるよう、直感的な操作性を用意したサービスです。

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mapDISCOVERY の主な活用方法

1. 商圏分析 (例: 徒歩到達商圏・競合店舗情報・商圏内特性の把握)

既存店舗や、任意地点 (新規出店候補地等) において、距離や移動手段・時間による商圏を作成することで、 mapDISCOVERY 標準搭載の統計データや電話帳データを元に、商圏内の特徴や規模を把握することができ、立地分析や既存店の評価に活用できます。

※任意地点に商圏 (徒歩 10 分圏内) を作成し、商圏内の統計データ (人口・世帯等) を表示した例

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2. 提案営業 (例: リテールサポート)

自社商品を販売する小売店の商圏特性の把握や、各店舗間の商圏比較や順位付けをすることができます。また、各商圏特性を表した帳票や、店舗をグルーピングした定型帳票を出力することができ、取引先への提案資料として利用できます。

※各店舗の商圏内における世帯年収の割合を比較表示した例

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※任意の商圏において「地図付きレポート (PDF) 」を出力した例

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3. 営業戦略 (例: 自社実績と市場性の乖離発見)

店舗単位の自社実績データを取り込み、市場データ (統計データ) と比較することで、市場性の高い店舗の抽出や、チャンスロスしている店舗の抽出等ができ、営業戦略を立案する際に活用することができます。

※人口 (縦) × 世帯年収 (横) × 前月出荷実績 (円) でポジショニング表示 & 平均所得年収を地図上に追加した例

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mapDISCOVERY では、標準で以下の統計データを市場データとして利用することができます。

国勢調査データ / 昼夜人口データ

・推計消費額データ

・推計年収別世帯数データ

・全国電話帳データ (グリーンページ)

トライアルサービス

mapDISCOVERY 製品ページから無料トライアルを申し込んでいただくと、30 日間無償で全ての標準機能をお試しいただくことができます (※ 一部、利用可能なデータに制限があります) 。

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製品の詳細な情報は、mapDISCOVERY 製品ページをご覧ください。mapDISCOVERY が、エリアマーケティング業務の効率化と提案力向上を支援します!

■関連リンク

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■ビジネスマップ用語集

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