ArcGIS Online の構成可能なアプリに関するお知らせ– 2020 年 12 月に開発終了バージョン サポート フェーズに移行する予定のアプリ

2020 年 12 月に予定されている ArcGIS Online のアップデート以降、14 個の構成可能なアプリ テンプレートが製品ライフサイクルの開発終了フェーズに移行し、デフォルトの構成可能なアプリ ギャラリーから削除されます。開発終了バージョン サポートに移行するアプリの代替アプリについては、以下の表をご覧ください。

開発終了アプリ 推奨する代替アプリ
マップ スタイラー メディアマップ / Minimalist
シーン スタイラー 新しい 3D / シーン アプリ
(2020 年 12 月リリース予定)
ルート案内 近傍
地域の概要表示 近傍
情報ルックアップ ゾーン ルックアップ
フィルター Web AppBuilder
編集 Web AppBuilder
Live Maps なし
Time Aware 新しい時間アプリ
(2020 年 12 月リリース予定)
シンプル シーン ビューアー 新しい 3D / シーン アプリ
(2020 年 12 月リリース予定)
3D データの視覚化 Web AppBuilder 3D Fx ウィジェット
一般情報 メディア マップ
影響サマリー 未定
サマリー ビューアー Dashboard
シーンとインセット マップ 新しい 3D / シーン アプリ
(2020 年 12 月リリース予定)

推奨される代替アプリに移行するには、元のアプリが作成されたマップまたはグループから、新しい構成可能なアプリを使用してアプリを作成し直す必要があります。マップまたはグループからアプリを作成する方法の詳細については、リンク先のヘルプ トピックをご覧ください。

FAQ

構成可能なアプリケーション テンプレートの開発終了フェーズとはどのような意味ですか?

  • 開発終了フェーズのテンプレートを使用してアプリケーションを既に構成している場合、アプリは引き続き機能し、ユーザーはアクセスできます。
  • 今後のリリースでは、テンプレートに新しい機能は追加されません。
  • 報告された問題や不具合は修正されません。
  • アイテムの詳細ページには、アプリが開発終了バージョン サポート フェーズであることが表示され、推奨される代替アプリへのリソースが表示されます。

開発終了フェーズに移行した後でも、これらのテンプレートからアプリを作成できますか?

  • これらのアプリは、開発終了フェーズに移行した後も、ArcGIS Online のアイテムとして残ります。アプリを使用する場合は、これらのアプリを含むカスタムの構成可能なアプリ グループを作成し、このグループを、組織の管理設定でグループ テンプレート ギャラリーのグループとして設定します。組織内のユーザーは、このグループ内のテンプレートから追加のアプリを作成できるようになります。
  • また、製品ライフサイクルの新規バージョン サポート フェーズから外れた構成可能なアプリケーション テンプレートに対して、どのフェーズにあるのかの説明が表示されるようになる予定です。

※本記事は Esri のブログ「Configurable Apps Announcement – Apps Scheduled to move to Mature Support Phase December 2020」を参考に、翻訳した記事です。

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