2021 年 11 月 25 日付で ArcGIS API for Python のバージョン 1.9.1 の国内サポートを開始しました。本稿ではアップデートされた主な内容をご紹介いたします。
アップデートされた主な内容
アイテムのクローンの強化
clone_items() メソッドが Map Services のアイテムにも対応しました (ホストされたアイテムを除きます)。
アイテムの非同期の編集を追加
FeatureLayer クラスの edit_features() メソッドに future パラメーターが追加され、非同期の編集を行えるようになりました。それに伴って EditFeatureJob クラスが追加されました。
ラスター モジュールの強化
ImageryLayer クラスに item_info パラメーターと metadata パラメーターが追加されました。これによって、 Imagery Layer アイテムの詳細を確認することができます。
その他にも機能の更新や不具合の修正等が行われています。
新機能や不具合修正等の詳細は、「リリース ノート」(英語) をご参照ください。
また、ガイドやサンプルなどのドキュメントも追加、更新されていますので併せてご参照ください。
関連リンク
ESRIジャパン Web サイト:
米国 Esri 社 Web サイト: