ArcGIS QuickCapture 2022 年 12 月のアップデートの新機能情報

移動中でもボタンひとつでデータをすばやく収集できる現地調査アプリ、ArcGIS QuickCapture が 2022 年 12 月 8 日にバージョン 1.16 にアップデートされました。本記事では、追加された新機能についてご紹介します。

モバイル アプリ プロジェクトの更新

ArcGIS Online 組織サイトの管理者は、プロジェクトの更新を自動的にダウンロードするように ArcGIS QuickCapture を構成できるようになりました。プロジェクトの更新後も、プロジェクトは自動的にダウンロードされるため、組織内のすべてのモバイル ユーザーは最新のプロジェクトを使用することができます。

モバイル アプリ プロジェクトの更新

ボタン ユーザー入力にバーコード スキャンが追加

追加の属性情報を素早く入力できるボタン ユーザー入力にバーコード スキャンが追加されました。バーコードや 2 次元バーコードをスキャンして、追加の属性情報をより素早く入力することができます。

ボタン ユーザー入力でバーコードを読み込む

ボタン ユーザー入力で Date 型の値を入力

ボタン ユーザー入力で Date 型の値を入力できるようになりました。わかりやすい UI で日付や時刻を入力することができます。

ボタン ユーザー入力で日付や時刻を入力

また、日付範囲などの設定をすることも可能です。

日付範囲の設定

そのほか新機能の一覧については、ヘルプをご参照ください。

関連リンク

フォローする