ArcGIS Explorer Desktop は使っていますか?
ArcGIS Explorer Desktop は誰でも無料でダウンロードできる GIS ビューアです。シェープファイル、KML、GPSデータなどの表示や空間検索などの機能を使用することができます。前バージョンの1700で様々な新機能が追加され、より使いやすいビューアになっています。
今回リリースした ArcGIS Explorer Desktop (ビルド1750)では機能改善と問題修正が行なわれて品質が向上しています。是非、一度ご利用ください!
ArcGIS Explorer Desktop (ビルド1750) のダウンロードはこちら。
ArcGIS Explorer Desktop (ビルド1750) の更新内容
・小数点の代わりにカンマを使用する言語形式でも、GPS レシーバとジオタグ付き写真のロケーションが表示できるように修正されました。
・ArcSDE への接続パスワードがデフォルトでマップ内に格納されます。
・クリックしたアイテムのレイヤ名をポップアップ ウィンドウに表示します。
・ポップアップ情報の表示を待つ間、待ち状態のカーソルを表示します。
・ArcGIS Desktop でテーブル結合したレイヤの属性情報をポップアップ ウィンドウに表示します。
・一致する結果が見つからないとき、検索機能は検索を停止します。
・マップ コンテンツ作成時や KML や ジオタグ付き写真を表示するときに、マップの投影が正常に適用されるようになりました。
・リバース プロキシや仮想環境の ArcGIS Server のマップ サービスを 2D で表示します。
・ArcSDE に格納されているラスタを表示時に、[ツール] タブをクリックするとエラーが発生する問題が修正されました。
・GPS レシーバでデバイスが見つからない場合にオプション ダイアログを表示します。
・2D 表示で、[移動] を行うと拡大したフィーチャの一部が途切れて表示される問題が修正されました。
・GeoRSS フィード ポップアップ情報の表示を改善しました。
・KML を ArcGIS Online にアップロードできるようになりました。
・フィーチャ レイヤのマップチップを表示します。
・現在の ArcGIS Online Web マップをサポートできるように更新されました。
・ポイントの計測で、緯度経度の表示形式が修正されました。
・GPX ファイルからフィーチャを追加する機能が改善されました。
■関連リンク
・製品ページ
・ArcGIS ブログ: ArcGIS Explorer (ビルド1700):無償 GIS ビューアの最新バージョンをリリース