2 月 10 日に ArcGIS.com サイトの日本語版を公開しました。
ArcGIS.com サイトで何ができるの?
■マップを閲覧できます
Esri 社(米国)や全世界のユーザが作成したマップや Web アプリケーションを閲覧できます。
下記は閲覧できるマップの一例です。ほかにも多数のマップやアプリケーションを利用できます。
マップ例1
Seasonal Changes
NASA の Next Generation Blue Marble 画像で地球全体の 1 年間の季節変化を見ることができます。マップ下のスライダを動かすと春に草木が芽生え、秋に枯れていく様子や積雪状態を見ることができます。
マップ例2
平成 23 年 4 月 保育園待機児童数
東京都、埼玉県、神奈川県の自治体が発表している平成 23 年 4 月時点での待機児童数を色分け表示したマップです。市区町村をクリックすると、市区町村名、人口総数、世帯数、待機児童数を確認できます。
■マップを作成できます
ArcGIS.com サイトには、ブラウザ上でかんたんにマップを作成できる「ArcGIS.com マップ ビューア」と Silverlight プラグインを利用したリッチ クライアント環境でマップを作成できる「ArcGIS Explorer Online」が用意されています。
※ArcGIS Explorer Online の提供は終了しました。
マップを作成するときは、どの背景(ベースマップ)を利用するか選ぶことができます。衛星画像、道路地図、OpenStreetMap、National Geographic マップなど多彩な背景図が用意されています。
■マップを共有できます
作成したマップは、Web 上に保存し、誰でも見られるように共有したり、自分のブログや Web サイトに埋め込んだりすることができます。
詳しい ArcGIS.com サイトの利用方法やマップ作成方法は、ブログ記事で引き続きご紹介します。
■関連リンク
・製品ページ:ArcGIS Online
・ArcGIS.com マップ ビューア
・製品ページ:ArcGIS Explorer Online