GIS を使ったデータ解析を行う場合、どのような手順で行いますか?まず、どのような解析をするか目標を決めて、必要なデータを集めて、データの編集や調整を行って、解析、マップの作成を行うという下の図のような流れになるはずです。この中で特に作業時間の大半を占めるのが、データの収集やデータの編集といったデータ構築の作業です。この作業の出来が最終的な成果の品質に関わるため、GIS データを効率よく作成・管理したいと問合わせをいただくことがあります。そのようなデータづくりに悩む方にお勧めのコースが GIS データ構築コースです。
このコースで学べること
このコースでは、以下のような GIS データを作成する方、GIS で解析を行う方にとても役立つ内容が 2 日間で学べます。
・様々なデータのジオデータベースへの取り込み方
・座標系に関する問題と解決策
・座標系が不明なデータをアジャストやジオリファレンスを使って補正する方法
・フィーチャの作成方法(デジタイジング、ジオコーディングなど)
・ジオメトリの編集と属性の編集方法
・トポロジを使った品質の高いデータの構築方法
演習の例
このコースを受講すると品質の良いデータ作成のコツがわかるようになります。定期トレーニングとしては最後の回となりますので、ぜひお越しください。
開催日程
・東京会場 (会場案内)
2 月 20 日(水)~ 21 日(木)
※ リモートライブ トレーニングも同時開催
・大阪会場 (会場案内)
3 月 7 日(木)~ 8 日(金)
※ 2019 年 4 月以降は、オンサイト トレーニングでの開催となります。
お申し込み方法
トレーニングのお申込方法をご確認の上、まずはお電話もしくはお問い合わせフォームより、座席の仮予約をお願いします。
ESRIジャパン株式会社 トレーニング担当
電話番号 03-3222-3941
満席または開催日直前になりますと仮予約を締め切らせていただきます。また、最少催行人数(3 名)に満たない場合、開催を中止させていただく場合がございます。ご容赦ください。