ArcGIS Experience Builder (Developer Edition) の最新バージョン 1.3 をリリースしました。今回のバージョンアップでは、2020 年 12 月に実施された ArcGIS Experience Builder (ArcGIS Online) のアップデートによって機能追加・拡張された内容を Developer Edition に反映しています。
前回のバージョンから国内サポートを開始した ArcGIS Experience Builder (Developer Edition) の詳細については、ESRIジャパン ArcGIS ブログの「ArcGIS Experience Builder (Developer Edition) の国内サポートを開始しました!」をご参照ください。
バージョン 1.3 では、サブスクリプション コンテンツを使用するウィジェットでテンプレートを公開する際に、匿名のアクセスが可能になるようにコンテンツを認証できるようになりました。また、スクリーン グループの内容を編集するとき、フローティング パネルを一時的に非表示にして、背後のメイン ステージを表示および編集することができるようになりました。
ウィジェットでは、以下の機能が拡張されています。
- マップ ウィジェット – 縮尺記号でメートル法以外の単位がサポートされるようになりました。
- 調査ウィジェット – 埋め込みデザイナーで編集する調査をプレビューできるようになりました。
その他の新機能や機能拡張、仕様変更などの詳細な情報は米国 Esri 社の新機能 (英語) をご参照ください。
ArcGIS for Developers 開発リソース集
ArcGIS Experience Builder (Developer Edition) を使用した開発をはじめるにあたり、ArcGIS for Developers 開発リソース集に各種ドキュメントを整備しています。インストールガイドやカスタム ウィジェット開発ガイド、チュートリアルなどがございますので、開発する際にはぜひご活用ください。
ArcGIS for Developers 開発リソース集
「ArcGIS Experience Builder (Developer Edition)」
■関連リンク
ESRIジャパン Web サイト:
・ArcGIS Experience Builder (Developer Edition)
米国 Esri 社 Web サイト:
・ArcGIS Experience Builder (Developer Edition)