ArcGIS API 3.0 for Silverlight および ArcGIS API 3.0 for Windows Phone をリリースしました!

10 月 1 日付で ArcGIS API 3.0 for Silverlight および ArcGIS API 3.0 for Windows Phone(ArcGIS Runtime SDK for Windows Phone)をリリースしました。

バージョン 3.0 からは先日リリースされた ArcGIS 10.1 for Server の新機能に対応しています。

ここで、新機能について少しご紹介します。

「ダイナミック レイヤ」と呼ばれる ArcGIS 10.1 for Server のダイナミック マップ サービスの表示機能の拡張により、クライアントからのリクエストに応じて、動的にシンボルを変更したり、ラベルの表示/非表示を切り替えたりできるようになりました。オンライン サンプルはこちら(米国 Esri サンプル)をご覧ください。

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また、ArcGIS 10.1 for Server のインストールとともに提供される印刷用ジオプロセシング サービスを利用できたり、図形や属性編集時にいつ誰が編集したかを記録できるなど、ArcGIS 10.1 for Server の多くの新機能に対応しました。

さらに Web アプリケーションの開発環境として Silverlight 4 に加えて Silverlight 5 をサポートします。

新機能の詳細については、ArcGIS API for Silverlight の「What’s New in 3.0」ページをご参照ください。

そして、ArcGIS API for Silverlight をベースとしている ArcGIS API 3.0 for Windows Phone でも同じように ArcGIS 10.1 for Server の新機能を利用することができます。詳しくはこちらをご参照ください。

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ArcGIS 10.1 の登場により、広がる ArcGIS の世界を、ArcGIS API 3.0 for Silverlight(Web)もしくは ArcGIS API 3.0 for Windows Phone(スマートフォン)で体験してください。

■関連リンク
ESRIジャパン Web サイト
ArcGIS API for Silverlight
ArcGIS RUntime SDK for Windows Phone
ArcGIS API for Silverlight スタートアップ ガイド バージョン 3.x
ArcGIS API for Silverlight プログラミング ガイド バージョン 3.x(要サポート サイト ログイン)

Esri 社(米国)Web サイト
ArcGIS API for Silverlight
ArcGIS Runtime SDK for Windows Phone

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