フィリピンでは、今年最大の勢力と言われた台風 30 号による被害が深刻ですが、米国 Esri は、台風や地震などの災害に関する Public Information Map を常時公開しています。
さらに、今回の台風に関する Public Information Map 以外のマップも公開しています。
下記の画像をクリックして閲覧することができます。
Public Information Map を閲覧した時に下図のように Twitter が表示されない場合は、undefined をクリックし、お使いの Twitter アカウントで Esri Social Media Template の利用を許可してください。
こちらのサイトからは、マップや凡例などを PDF 化したものを閲覧できます。
ArcGIS Online では、「Haiyan」や「Yolanda」と検索すると、ユーザが公開したマップや画像、データを閲覧または利用することができます。
まだ被害の全貌が明らかになっていない今回の台風被害ですが、一刻も早い救出を願うばかりです。
■関連リンク
・ArcGIS Online:http://www.esrij.com/products/arcgis/online/arcgis-online/
・災害時の状況把握におけるGISの役割:http://www.esrij.com/industries/case-studies/62277/
・ニュージーランド地震のソーシャルメディア マップ:http://blog.esrij.com/arcgisblog/2011/02/post-7ed0.html
・メキシコ湾の原油流出事故に関する米国ESRIの取り組み:http://blog.esrij.com/arcgisblog/2010/08/esri-fe91.html