茅ヶ崎市 災害対策本部運営訓練、クラウドGISで状況認識の統一を実現

刻々と変化する状況の把握と適切な判断・対応が求められる大災害時、混乱した中で状況認識の統一を図ることは、行政機関にとって大きな課題ではない でしょうか。この課題に対応すべく、2014 年秋に実施された茅ヶ崎市の災害対策本部運営訓練では、部門間の情報共有に適したクラウド GIS である ArcGIS Online を活用。本番さながらの訓練において状況認識の統一が実現され、大きな成果をあげました。

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2014 年で 4 回目となる防災訓練を実施するにあたり、災害時の状況認識の統一の実現と、IT(GIS)の短期間・低コストでの導入が課題となっていました。市では、既に導入していた ArcGIS for Desktop に付随する ArcGIS Online の無償ライセンスの活用を決定し、クラウド利用による環境構築期間・費用の大幅な削減を実現しました。また、ArcGIS の豊富な標準機能群と柔軟な構成変更能力をフル活用することで、高度で煩雑な訓練業務ニーズに対応するシステムの構築にも成功しました。

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システム構成や詳細な訓練の成果については、「GIS を活用した大規模災害対応訓練の成果とは」(茅ヶ崎市 市民安全部 防災対策課)をご覧ください。

■関連リンク

事例:「東日本大震災対応における政策形成支援にGISを活用」(福島県相馬市)

・事例:「東日本大震災におけるSNSマップ。被害状況や救援依頼などの生の声をWebマップへ」(ESRIジャパン株式会社、Esri社)

・事例:「米最大規模の地震対応訓練をEsriがサポート」(Esri社)