来たる 5 月 26 日、27 日の 2 日間にかけて GISコミュニティフォーラムが開催されます!
本フォーラムでは、ビッグデータ、オープンデータ、防災、教育などといったソリューション別のセッションや製品紹介をメインとするテクニカル セッションなど、数多くのセッションをご用意しています。特に開発者の方にお勧めしたいのが 2013 年より毎年開催している「ArcGIS Developer セッション」です。
ArcGIS Developer セッション ~クラウド ファースト時代の GIS アプリ開発事例~
日付:2016 年 5 月 27 日(金)
時間:13:30~15:10
場所:ミッドタウンタワー 4F ルーム 1-2
本セッションでは、開発者向けクラウド サービスである ArcGIS for Developers の魅力を伝えています。昨年は「マルチプラットフォーム」というテーマのもと、ArcGIS のクラウド サービスで作成/共有が可能な「Web マップ」と呼ばれる地図の共通フォーマットを利用することでプラットフォームに依存しない地図データの表示を可能にし、さらに地図に関わるデザインにかかる工数を大幅に削減するなど、アプリ開発がどれだけ効率化できるかについてご説明しました。
参考資料:「ここまでできる!地図アプリ開発講座」を開催しました
サンプル アプリ:EsriJapan/webmap-startup-template-js
今年はより実践的にユースケースを想定し、「無償プランでもどこまでできるのか?」「有償プランで展開できるビジネスとは?」などの質問にお答えするようなセッションを企画しています。またユースケースにとどまらず、それらのケースで必要となってくる基礎情報として、認証機能やアクセス制限などの技術的な話も交えながら進めていく予定です。
また、毎年恒例の休憩を兼ねたブレーク タイム デモも開催します。去年はお客様も交えたフライトシミュレーターのゲームを実施しました。今年も趣向を凝らしたデモ企画を用意しておりますのでご期待ください!
年に 1 度のビッグ イベントである本フォーラムへの参加をご検討いただければと思います。スタッフ一同、心よりお待ちしています。
■関連リンク
・GISコミュニティフォーラム
・ArcGIS for Developers
・ArcGIS 開発者コミュニティ