新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
年末年始はどのように過ごされましたか?
弊社もそうですが、仕事始めが 5 日の金曜日だった会社は先週は一日だけの出勤だったので、今週から本格的に仕事始めということになるでしょうか。
さて、今年 1 回目のブログ記事は恒例の「昨年掲載したブログ記事の中でアクセス数の多かった記事トップ 10」を紹介します。仕事を始める前にまずは本記事で昨年を振り返ってみてください。
それでは 2017 年のランキングを見てみましょう。
第 1 位:ArcGIS で、地理院地図をより簡単に参照できるようになりました!(掲載日:5 月 19 日)
第 2 位:衛星画像もオープンな時代に? ― Sentinel-2 on AWS から無償で衛星画像データをダウンロードできます!(掲載日:2 月 14 日)
第 3 位:ArcGIS Explorer Desktop 提供およびサポート終了のお知らせ(掲載日:9 月 1 日)
第 4 位:Landsat 8 画像を使ってみよう!– 画像のダウンロードから ArcGIS Pro での利用まで –(掲載日:4 月 28 日)
第 5 位:授業で使える GIS とは?-高校での地理科目必修化に向けて-(掲載日:1 月 20 日)
第 6 位:ArcGIS Desktop 10.5 対応の国内データ変換ツールについて(掲載日:5 月 15 日)
第 7 位:OpenStreetMap を使用してネットワーク解析をしてみよう(掲載日:1 月 27 日)
第 8 位:困ったときに役に立つ! ArcGIS for Desktop に付属する4つの便利なユーティリティ(掲載日:4 月 18 日)
第 9 位:データ処理に役立つ Python コード例その 1 :Describe オブジェクトを使ってデータのプロパティにアクセスする方法(掲載日:1 月 31 日)
第 10 位:データ処理に役立つ Python コード例 その2:Field オブジェクトを使ってデータのフィールド情報にアクセスする方法(掲載日:5 月 23 日)
ここ数年は地理院地図や基盤地図情報など、国で策定・発行している GIS データに関する記事へのアクセスが多かったですが、2017 年は衛星画像、オープンデータ、高校地理必修化、国内データ変換ツール、Python など、バラエティに富んだ顔ぶれとなりました。3 位には ArcGIS Explorer Desktop が提供およびサポート終了となる記事が入りましたが、これは「ArcGIS」と「無償」もしくは「無料」で検索すると検索トップに出てくるためだと思います。無償で利用できる ArcGIS 製品には、ArcGIS Earth、Explorer for ArcGIS、ArcGIS Online 個人向けプランなど、ArcGIS Explorer Desktop に代わるさまざまな製品が出ておりますのでお試しください。
それでは今年もよろしくお願いします。