5 月 24 日 (木) ・ 25 日 (金) に東京ミッドタウン 六本木にて第14回 GISコミュニティフォーラムが開催されます。前日の 5 月 23 日 (水) には同会場で Esri 製品の最新情報や技術情報をお伝えするプレフォーラム・セミナーも開催します。
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本フォーラムでは、ユーザー事例発表や様々な分野における GIS 活用方法のセッション、体験セミナーなどを開催します。
この記事では、本フォーラムの見どころをいくつかご紹介します。
基調講演
基調講演では米国 Esri社のスタッフを含めて 4 名にビッグデータ、グリーンインフラ、人工知能 (AI) などをテーマとして、GIS を連携することにより解決できる課題や地域社会への貢献について講演いただきます。
5 月 24 日 (木)
「ArcGIS プラットフォームとデジタルトランスフォーメーション」
米国 Esri社 ユーティリティー担当ディレクター Bill Meehan (ビル ミーハン) |
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「ビッグデータ時代のカラクリ」
東京大学 名誉教授 月尾 嘉男 氏 |
5 月 25 日 (金)
「人口減少・気候変動をどう乗り切るか:グリーンインフラ」
北海道大学 大学院 農学研究院 教授 中村 太士 氏 |
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「人工知能はわたしたちの生活をどう変えるのか」
公立はこだて未来大学 副理事長 松原 仁 氏 |
特別セッション: 「ArcGIS で広がる新たな地理空間情報活用の可能性」
5 月 24 日 (木) の「ArcGIS で広がる新たな地理空間情報活用の可能性」では、JAXA 様より衛星画像を活用した防災活動支援の事例についてご紹介いただきます。また、IT (IoT、ビッグデータ)、測量 (レーザー測量、屋内測位)、リモートセンシング (ドローン、衛星)、CAD (BIM/CIM) など、各分野での技術の発展に伴い多様化する地理空間情報を ArcGIS で可視化・分析・共有することによる価値や効果について、活用シーンを交えながら紹介します。
建設・土木・測量ソリューションセッション
5 月 24 日 (木) に行われる建設・土木・測量ソリューションセッションでは、Autodesk 社様による Esri 社との連携に関する最新情報や西日本高速道路エンジニアリング九州社様による現地点検・調査業務での GIS 活用事例についてご紹介いただきます。
メインステージ
フォーラム会場内のメインステージでは、スポンサー企業様による発表やESRIジャパンによる製品・技術紹介、基調講演同時中継など様々な催しが行われます。
ESRIジャパンによる発表
- 「撮って見るだけじゃもったいない、ドローン×GIS」
- 【IoT×GIS】超簡単!ノンプログラミングで IoT データをその先へ・・・
- データの可視化、空間分析をすばやく行いたい方へ!新製品 Insights for ArcGIS のご紹介
- ArcGIS Pro 2.1 新機能 (※)
- ArcGIS Enterprise のシーンサービスを使って 3D マップをブラウザーで見てみよう (※)
- あなたも今日からパイソニスタ!~はじめてみよう ArcGIS API for Python~ (※)
※5 月 25 日のみ発表
スポンサー企業様による発表 (5 月 24 日のみ発表)
- リモート・センシング技術センター/株式会社NTTデータ 様
- 日本スペースイメージング株式会社 様
- NTT空間情報株式会社 様
スポンサー企業様による発表 (5 月 25 日のみ発表)
- Harris Geospatial株式会社 様
- SAPジャパン株式会社 様
マップギャラリー
マップギャラリーでは、ユーザーの皆様が作成した GIS マップを展示いたします。日頃の GIS 活用成果・研究成果を参加者の皆様に広く紹介する場として、マップギャラリーへの出展を募集しています。日頃の業務や研究成果を参加者の皆様に紹介してみませんか?
今回紹介した見どころ以外にも様々なプログラムが行われます。その他のプログラム内容の詳細および参加登録は、「第 14 回 GISコミュニティフォーラム」をご参照ください。皆様のご参加をお待ちしております。