9 月 12 日の「宇宙の日」にちなんで、今回は宇宙の話題です。
先日、弊社の業種別ソリューションページの新カテゴリとして、宇宙利用 GIS ソリューション ページを公開しました。
宇宙からの観測の最大の強みは、広域を一度に観測できること、地上の自然現象などの影響を受けず安定的にデータを取得できることなどが挙げられます。宇宙由来のデータは、スマートフォンによる地図アプリ (GPS) の普及、人工衛星による観測に基づく気象予報や災害監視、世界中のカバーを目指すインターネット網の構築、リアルタイム性の高い気象・海象の把握、広域の資源探査など、我々の生活において着実に利活用が進みつつあります。
※宇宙利用の概要やトレンドについては、「宙畑」の Web サイト等に詳しく説明があります。
このような背景を受け、宇宙利用 GIS ソリューションページには、ArcGIS プラットフォームの貢献が期待される宇宙利用の関連トピックや、宇宙からの観測データ活用のヒントなどを集約しました。
現在公開しているカテゴリは次のとおりです。
- 衛星オペレーション
- 衛星データオープン&フリー
- 宇宙からの災害監視
- 農林水産業
- プロモーションツール
- 地球観測衛星データの利活用
カテゴリ別のページには、それぞれのテーマに沿った活用法や事例をしています。一部のコンテンツには、ストーリー マップや Operations Dashboard for ArcGIS を活用したデモアプリが掲載されています。以下は、宇宙利用 GIS ソリューションページで紹介している活用法やデモアプリの一例です。
関心地域の変遷の把握 (World Imagery Wayback アプリ)
今後も随時トピックを拡充していく予定です。ご期待ください。
■関連リンク