移動中でもボタンひとつでデータをすばやく収集できる、現地調査アプリ ArcGIS QuickCapture が 2021 年 2 月にアップデートされました。実装された主な新機能をご紹介します。
ボタン表示の改善
ポリゴン、ライン、ストリーミング ポイントを収集するボタンのアクティブ時に、アクティブ状態を示すアイコンが表示されるようになりました。また、アクティブ時のコントラスト比が上がり、点滅が分かりやすくなりました。
ボタンとマップを並べて表示する機能の改善
Web デザイナー上でプロジェクトの [設定] → [マップ] で [タブレットでの表示 (横)] の [ボタンとマップを並べて表示] 機能を設定している場合、タブレット端末が縦画面の状態からアプリを起動した場合でも、この機能を使用できるようになりました。
カメラのフラッシュ設定の記憶
写真の撮影が有効になっているボタンで、カメラのフラッシュ設定を記憶できるようになりました。
なお、そのほか新機能の一覧については、ヘルプ (英語) をご参照ください。
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