ArcGIS API for Flex および ArcGIS Viewer for Flex の最新バージョン 2.2 が 12 月 10 日に Esri 社からリリースされました。
■バージョン 2.2 の主な新機能
・Legend コンポーネントの追加:レイヤの凡例(シンボル、ラベル)の表示(ArcGIS Server 10 SP1 のマップ サービスが必要)
・ArcGIS.com の Web マップをサポート:ArcGIS.com で作成、共有される Web マップのサポート
・Undo/Redo のサポート:編集内容を、元に戻す/やり直す、機能の追加
■ArcGIS API for Flex バージョン 2.2 の使用方法
ArcGIS API for Flex の利用は弊社製品ページ、スタートアップ ガイド ArcGIS API for Flex 2.xをご利用ください。バージョン 2.2 の機能を利用する場合はアプリケーションが参照するライブラリを 2.2 用のライブラリに設定します。
■ArcGIS API for Flex バージョン 2.2 の国内サポートについて
ArcGIS API for Flex 2.2 は現在、弊社で検証を行っております。検証が完了次第、国内サポートを開始いたしますので、国内での正式リリースまでもうしばらくお待ちください。ただし、現時点でも API をご使用頂くことは可能ですので是非最新バージョンの ArcGIS API for Flex 2.2 をお試しください。
■ArcGIS Viewer for Flex 2.2 の国内サポートについて
ArcGIS Viewer for Flex 2.2 は現在弊社内で検証を行っております。また、国内でのサポートについても検討中です。ただし、現時点でもダウンロードは可能です。また、ArcGIS Viewer for Flex は一般公開されておりますので、こちらからアクセスするだけでアプリケーションの操作感をお試しいただくことができます。
■参考資料
ESRIジャパン Web サイト
・ArcGIS Web Mapping:http://www.esrij.com/products/arcgis/developer/arcgis-web-mapping/
Esri 社 Web サイト
・ArcGIS API for Flex:http://help.arcgis.com/en/webapi/flex/index.html
・ArcGIS Viewer for Flex:http://help.arcgis.com/en/webapps/flexviewer/index.html