ArcGIS Runtime SDK バージョン 100.2.1 をリリースしました

ArcGIS Runtime SDK

ArcGIS Runtime SDK (Android/iOS/.NET) の最新バージョン 100.2.1 を国内リリースしました。バージョン 100.2.1 は今年 1 月に国内リリースしたバージョン 100.2 のマイナー バージョンアップで、機能拡張と不具合修正が行われています。

・WMS 対応の機能拡張
100.2 では WMS のバージョン 1.3.0 のみがサポートされていましたが、100.2.1 では WMS のバージョン 1.1.0 と 1.1.1 もあわせてサポートされました。また、WMS 内のレイヤーの表示/非表示も設定できるようになりました。

・3D 対応の機能拡張
100.2 では 3D 地図に表示できるベースマップは、空間参照が Web メルカトル投影のタイル レイヤーのみでしたが、100.2.1 から WGS84 形式のレイヤーもベースマップとして使用できるようになりました。

・不具合修正
フィーチャ コレクション テーブルの編集ができない問題や、ラスターや WMTS のレイヤーが正常に表示されない問題などの不具合が修正されています。

機能拡張と不具合の情報は、下記のリリース ノート (英語) もご覧ください。

ArcGIS Runtime SDK for Android
ArcGIS Runtime SDK for iOS
ArcGIS Runtime SDK for .NET

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