ArcGIS Urban 2026 年 7 月アップデートの新機能

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ArcGIS Urban は、都市開発のシナリオや影響評価をサポートする Web ベースの 3D アプリケーションで、土地利用やゾーニング計画、個別開発プロジェクトを統合的に可視化・検討できる製品です。

ArcGIS Urban 2026 年 7 月アップデートでは、インタラクティブなシナリオ比較レポートの出力機能や日照解析の機能、そのほか様々な機能が追加されました。本記事では、それらの新機能をご紹介します。

インタラクティブなシナリオ比較レポートの出力

ArcGIS Urban では従来のバージョンにおいても Excel へのレポートの出力が可能でしたが、よりインタラクティブなシナリオ比較レポートの出力が可能になりました。ピボットテーブルやチャート、データ更新の機能が強化されており、シナリオの変化に応じた結果の比較、更新や共有が容易になります。

画像では、既存のシナリオと将来のシナリオにおいて、複数のシートを参照したり、チャートにフィルターをかけたりすることで、変化を比較しています。

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日照解析

プランやプロジェクトにおいて日照解析が可能になりました。開発計画が開発区域の日照状況にどれほど影響を与えるかを把握することができます。日付や時間帯の設定や、可視化する際の形態を選択できます。

画像では、午後の西日がどれくらいの時間照らしつけるか、閾値 (設定した日照時間) を超える建物や場所を解析しています。

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既存の建物をフロアに分割

プランにおいて、既存の建物を複数のフロアに分割する機能が追加されました。建物の高さや属性データ、手動で指定した値を用いて、既存の建物を分割します。

既存の建物を分割することで、空間用途タイプを割り当てることができ、既存のシナリオの指標に組み込むことが可能になりました。

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指標でシナリオの特定の開発状況や空間用途タイプでフィルター

指標において、シナリオの特定の部分を開発状況や空間用途タイプでフィルターし、値を分割できるようになりました。フィルターされた値はダッシュボード チャートに使用できるため、開発状況や空間用途タイプの場合分けによって指標を示しやすくなります。

画像では、指標において、空間の面積を複数の空間用途タイプでフィルターをかけています。また、ダッシュボードに表示させています。

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おわりに

本記事では、ArcGIS Urban 2026 年 7 月アップデートにおける、インタラクティブなシナリオ比較レポートの出力機能や日照解析の機能などについてご紹介しました。今回のアップデートでは、Web シーンにエクスポート時に 3D モデルを同時に共有できる機能強化や、一部のアイテムとレイヤーにおいて、最終編集者と編集時刻を記録する機能も追加されています。

今後の ArcGIS Urban の機能にもぜひご注目ください。

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