GISコミュニティフォーラム:ジオデータベース関連セッションの紹介

今回は GISコミュニティフォーラムのジオデータベース関連のセッションについてご紹介します。

ジオデータベースは、ArcGIS 製品の共通のデータ形式であり、デスクトップ GIS、サーバ GIS、モバイル GIS などのすべての GIS 環境から利用することができます。ArcGIS Desktop から簡単に作成できるため個人ユーザの方でもすぐに利用可能でありながら、大容量データを高速に取り扱うことができるので大規模エンタープライズシステムにも対応することが可能です。また、地物の情報(図形と属性)だけを格納するのではなく、地物間の関係性(リレーションシップ)や道路や上下水道などのネットワークなどのデータモデルを、プログラミングを行わずに容易に構築できることも大きな特長です。

ジオデータベース関連のセッションでは、ジオデータベースの各種機能、移行方法、利点をご紹介します。より安全かつ効率的にデータを管理されたい方、大容量データの取り扱いでお悩みの方、組織内でデータを共有したい方など、GIS データ管理の効率化にご興味のある方はぜひご参加ください。

6/3(金):GISコミュニティフォーラム 2 日目
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6/1(水):プレカンファレンス・セミナー
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MT4F:ミッドタウン・タワー4階

【対象者】
A:これから始める方
B:初級ユーザ

これらテクニカルワークショップ以外にも、ユーザ様の事例発表やソリューションワークショップ、ESRIジャパン製品展示ブースなど、さまざまなセッションやデモがあります。ユーザ様同士の情報共有の場として、また、最新テクノロジ・最新製品の情報収集の場としてぜひともご来場ください。

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