最新の 10.5 対応の国内データ変換ツールはこちら→ ArcGIS Desktop 10.5 対応の国内データ変換ツールについて
ArcGIS 10.2 for Desktop では、これまでのバージョンと同様に、各種の変換ツールや対応ツールを国内対応パックやダウンロード ツールとして提供しています。
国内対応パック
国内対応パックには、日本国内でよく使われているデータ形式の変換ツールが含まれています。インストールすると ArcToolbox に [変換ツール(国内データ)] ツールセットが追加され、ジオプロセシングツールとして利用できます。
<前バージョン 10.1 からの変更点>
・[基盤地図情報のインポート(Import FGD)]、[基盤地図情報へエクスポート(Export FGD)]ツールにおいてインターネット接続がない環境でも変換が実行できるようになりました。
・[DM → ジオデータベース(DM to Geodatabace)] において方向(E6)データがポイントで出力されるようになりました。
・JIS X7199(G-XML)が廃止されたため [G-XML へエクスポート] ツールを削除しました(※リンク先ページが無くなりました。ご了承ください)。
ダウンロード ツール
Esri 製品サポートページにおいて、以下のツールをダウンロードしてご利用いただけます。
ツールによって、10.1 対応版をそのまま利用できるものと、10.2 対応版を再度インストールいただく必要があるものがあります。
<10.1 対応版をそのまま利用できるツール>
・ジオメトリ変換ツール
・電子地形図25000 変換ツール
・数値地図データ変換ツール
・数値地図画像変換ツール※
・Zmap-AREAⅡ対応ツール※
※ データを ArcGIS 10.2 for Desktop のインストール ディレクトリに再インストールする必要があります。
<10.2 対応版をインストールする必要があるツール>
・電子国土 Web 対応ツール(提供形式の変更に伴い、名称を変更しました)
・GEOSPACE CDS 対応ツール(提供形式の変更に伴い、名称を変更しました)
・Zmap-TOWNⅡ 対応ツール