Microsoft SharePoint で位置情報を活用する Esri Maps for SharePoint 3.0.1 リリース!

企業・組織の中では、BI や CRM、SFA や ERP といったさまざまな「ビジネスシステム」が稼働しています。これらの「ビジネスシステム」には、日々の業務で蓄積された、顧客管理や取引情報、資産や財務の情報など、さまざまな情報が蓄積されています。

これらの豊富な情報には、「住所」をはじめとする「場所/位置」を表わす位置情報が含まれていることが多くあります。それらの位置情報を有効活用し、各種データを地図上に展開すると、情報をわかりやすく見える化できることに加え、表やチャートでは表現することが難しい、地域的な特性や位置とデータの相関関係などの新しい「気付き」を得ることができます。このような気付きをもとに深い洞察を獲得し、企業・組織にて地図をとおしたコミュニケーションを促すことによって、素早く、かつ的確なアクションを起こすことができ、企業・組織に新しい価値をもたらすことにつながります。

Locationanalytics


ロケーション アナリティクス(Location Analytics)は、その「ビジネスシステム」に GIS を融合させ、位置情報の力を最大限活用し、組織内での情報共有や意思決定を強力に支援する Esri の新しいソリューションです。

そして、今回はその第一弾として、「Esri Maps for SharePoint バージョン 3.0.1」 を 2013 年 12 月 2 日(月)に国内リリースしました。

Esri Maps for SharePoint とは

ポータル・コラボレーションとしてさまざまな情報を横断的にやり取りし、情報交換や意思決定を行えるマイクロソフト社の SharePoint 2010 や SharePoint 2013 で共有される組織の情報を、開発することなく、地図や GIS 機能を配置した SharePoint の Web ページで可視化や分析を可能にする製品です。
Esrimapsforsharepointv4

Esri Maps for SharePoint の特長
■SharePoint リストを SharePoint 上でマッピング
SharePoint リストとして管理されるデータを、位置情報データとすることで、その SharePoint リストを SharePoint Web ページ上で地図化、分析することを手軽に実施することができます。
実際には、組織の情報をマッピングするために、ArcGIS で顧客、店舗、施設、スタッフなどといったデータをマッピングするときと同様に、SharePoint 上で管理されている位置情報が付随されているリストをジオコーディングおよびテーブル結合して位置情報データにする [Esri Locate ワークフロー] を実行し、SharePoint リストの情報をマッピングします。
※SharePoint リスト データモデル : http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh290935.aspx
Spatialenablesp


■豊富な地図表現と空間分析
Esri Maps for SharePoint では、地図を表現する 2 種類の Map Web パーツを提供します。Silverlight ベースの [ArcGIS Map Web パーツ] と HTML/JavaScript ベース [Esri Maps Web パーツ] といった対話的なマップが利用できます。また、これらの Map Web パーツの空間検索などの空間分析機能を活用することで、SharePoint リストをすぐに視覚的化・分析することが可能になります。
Mapswebpart

そのほかにも、SQL Server から位置情報データの SharePoint リストを作成する [Esri Maps Connect ワークフロー]、SharePoint リストの各アイテムの場所をマップで確認・修正することができるカスタム フィールドの [Esri Maps Location フィールド] があります。

これらの機能は、開発することなく SharePoint Server にインストールして、サイト コレクションに配置することで、すぐにご利用いただけます。

Esri Maps for SharePoint を利用することにより、これまでは SharePoint 内で共有されていた情報でも、位置情報さえあれば、それらを地図上(GIS 上)で可視化・共有・分析することができるとともに、これまで一部の層でしか利用されなかった GIS を、SharePoint を介して、組織のあらゆる層の人々(非 GIS 利用層)に拡大することができます。地図上でわかりやすく可視化し情報共有することで、誰もが新たな情報を取得でき、かつ組織の上層部や経営層の迅速かつ的確な意思決定を支援することも期待できます。

この Esri Maps for SharePoint を貴社のソリューションとしてぜひご活用ください。また、ロケーション アナリティクス全般として、位置情報を活用した経営・業務戦略をご検討の際には、まずは ESRIジャパンにご相談ください。

■関連リンク
ESRIジャパン Web サイト
・Esri Maps for SharePoint 製品ページ : http://www.esrij.com/EM4SP
・ロケーション アナリティクス製品ページ : http://www.esrij.com/products/solution/location-analytics/
Esri 社(米国) Web サイト
・Esri Maps for SharePoint 製品ページ : http://doc.arcgis.com/en/maps-for-sharepoint/
・Location Analytics ページ : http://www.esri.com/software/location-analytics