ArcGIS 10.3 for Desktop -ラスター関連の新機能-

ArcGIS 10.3 for Desktop から、[画像解析] ウィンドウで使用できるラスター関数に新しく 13 の関数が追加されました。[画像解析] ウィンドウは、ArcMap での画像とラスター データの解析を可能とします。新しく追加されたベクトル場関数を利用すると気象学や海洋学といった科学的なラスター データを方向と強度で視覚化することができるようになります(「UV成分の描画」図を参照)。

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新しく追加された 13 の関数と機能

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*1 Spatial Analyst エクステンションが必要です。 


[画像解析] ウィンドウの [処理] セクションには、新しく [関数テンプレートの適用] ボタンが追加され、保存した関数テンプレートを簡単にラスター データに適用することができます。

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関数テンプレート エディターで作成した関数チェーンの保存方法は「ArcGIS で Landsat 画像を地表面温度画像に変換しよう!」をご参考ください。

また、Python をご利用の方は、[Python ラスター関数] を利用することで、Python で記述した関数をラスター データに適用することができます。Python のサンプルが GitHub で公開されていますので、すぐに Python で書き込むのは難しいという方は、サンプルでお試しください。

■関連リンク
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[画像解析] ウィンドウ紹介関連
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