ArcGIS Desktop 10.5 をベースとした商圏分析・エリアマーケティング ソリューションの最新版 Esri Business Analyst Desktop 10.5(以下 Business Analyst)を、5 月 29 日にリリースしました。
本バージョンでは、新機能追加と不具合の修正が行われました。また、製品名称の変更を行い、「Esri Business Analyst for Desktop」から「Esri Business Analyst Desktop」に変更しました。
最新バージョン 10.5 では、以下の新機能が追加されています。
◎ArcGIS Online への共有機能の強化
Business Analyst で作成した分析結果を、プロジェクトから直接 ArcGIS Online にアップロードできるようになりました。必要な分析結果のみを簡単な手順でアップロードし、組織内で効率的に情報共有を行うことができます。
上記機能により、テリトリーデザインで構築したテリトリーもアップロードできるようになりました。色の設定などもそのまま引き継がれるため、情報共有が迅速に行えます。
◎独自ジオエンリッチメント サービスの構築
各種統計データや独自で作成したデータをもとに、ArcGIS Online 上に独自のジオエンリッチメント サービスを構築できるようになりました。構築したサービスは ArcGIS Online を介して共有でき、統計情報や各種データの集計に利用することができます。
製品の詳細な情報は、Business Analyst 製品ページをご覧ください。一段と進化した Business Analyst があなたの業務を強力に支援いたします。
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