気象データ変換ツールの ArcGIS 10.5 対応版をリリース

気象データ変換ツール利用ガイド

ESRIジャパンの気象オンラインサービス(ベータ版)でも利用している「気象データ変換ツール」の ArcGIS 10.5 対応版をリリースしました。今回の対応バージョンから変換対応データに 5km メッシュ / 2.5 km メッシュ解析雨量(RAP 形式)を加えるとともに、モデルビルダーでの反復処理にも対応しました。

また、ドキュメントを「気象データ変換ツール利用ガイド」として一新しました。

■対応データ
観測・解析

・GSM(日本域)客観解析
・メソ客観解析
・5km メッシュ / 2.5km メッシュ解析雨量(RAP 形式)GPV
・1km メッシュ解析雨量 GPV
・1km メッシュ降水短時間予報 GPV
・5分毎(10 分毎)1km メッシュ全国合成レーダーエコー強度 GPV
・全国降水ナウキャスト GPV(10 分毎)
・降水ナウキャスト(5 分)

防災情報
・土砂災害警戒判定メッシュ情報
・土壌雨量指数/土壌雨量指数予測値

気象データ変換ツール

気象データ変換ツール利用ガイド

■入手先
ArcGIS Desktop 10.5 をお持ちのユーザー様が利用できます。

ArcGIS Desktop 10.5 対応版ダウンロードページ

また、旧 ArcGIS 製品対応のバージョンは、それぞれ次のページから入手可能です。

ArcGIS for Desktop 10.4/10.4.1 対応版ダウンロードページ
ArcGIS for Desktop 10.3/10.3.1対応版ダウンロードページ

※ ArcGIS 10.2 以前の対応版の公開は終了しました

<注意事項>
今回ツールのご紹介をさせていただきましたが、弊社製品サポートサービスでは本ツールに関しての Q&A サポートを行っておりません。本ツールに関するご質問がある場合には、上記のダウンロード ページから(ArcGIS Online にサイン インが必要です)、直接、作成者へコメントしていただくようお願いいたします。