いつも ArcGISブログをご愛読いただき誠にありがとうございます。本日が ArcGISブログの 2019 年最後の記事です。
昨年の最後の記事を改めて見たところ製品関連のトピックを振り返っており、製品カレンダーのようにまとまっていて意外と便利なことに気づきました。そこで同様に今年もこの 1 年を振り返ってさまざまな製品関連のトピックを挙げてみました。
1 月: ArcGIS Pro で便利なツールボックス (EJPyConv) を公開しました! (関連記事)
3 月: GTFS データを活用したバス情報検索テンプレートをリリースしました! (関連記事)
3 月: Collector for ArcGIS (iOS) の進化系が遂にリリース! (関連記事)
3 月: 日本語に対応した ArcGIS Earth 1.9 が米国でリリースされました! (関連記事)
4 月: ArcGIS Pro 2.3 をリリースしました! (関連記事)
7 月: ArcGIS 10.7 をリリースしました! (関連記事)
9 月: ArcGIS Pro 2.4 をリリースしました! (関連記事)
10 月: 大幅リニューアル!Drone2Map 2.0 をリリースしました! (関連記事)
10 月: ArcGIS 10.7.1 をリリースしました! (関連記事)
11 月: 「気象データ変換ツール10.7 / 10.7.1対応版をリリース」 (関連記事)
11 月: ESRIジャパン データコンテンツ 2020 をリリースしました! (関連記事)
12 月: Explorer for ArcGIS の Windows 版をリリースしました! (関連記事)
そして製品以外のトピックとしてもう 1 点大事なことをお伝えします。
Windows 7 のサポート終了まで残りわずか 。移行はお済みですか?
2020 年 1 月 14 日に Windows 7 および Windows Server 2008/2008 R2 の Microsoft 社によるサポートが終了します。
これに関して今年 (2019 年) 6 月にブログ記事「Windows 7 サポート終了まであと7カ月。アップデートはお早目に!」にてお知らせしましたが、サポート終了まで残りわずかとなりましたので改めてお知らせします。
Windows 7 および Windows Server 2008/2008 R2 のサポート終了に伴い、これら環境における ArcGIS 製品の利用についてはサポート対象外となります。製品を引き続きご利用いただくことは可能ですが、OS に関わる不具合があったとしてもパッチは提供されません。
Microsoft 社のサポートが終了すると、PC を保護するための技術的なサポートやソフトウェア更新は行われなくなり、そのまま使い続けると大きなリスクにさらされます。今後も安心して業務を行っていただくために新しい OS に移行していただくことを強くお勧めします。あわせて、ArcGIS 製品の最新バージョンへのアップデートもご検討ください。
各製品のサポート OS については、製品動作環境ページおよび関連ページをご確認ください。
最後に、ArcGISブログのトップバナーが変わっていたことに気づいたでしょうか。
これはブログの担当メンバーがアイデアを出し合ったいくつかの中から選びました。心機一転、引き続き頑張っていきたいと思います。
それでは来年もどうぞ ArcGISブログをよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。