ArcGIS Survey123 のサポート OS に関する重要なお知らせ

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2021 年 8 月に ArcGIS Survey123 のバージョン 3.13 のリリースを予定しています。

このバージョンアップ、および今後のリリースでは、ArcGIS Survey123 フィールド アプリと、ArcGIS Survey123 Connect でサポートされるオペレーティング システムが変更となります。

 

iOS (Survey123 フィールド アプリ)

ArcGIS Survey123 バージョン 3.13 以降、サポートされる iOS の最小バージョンは iOS 13 になります。

下記の Apple 社デバイスでは、ArcGIS Survey123 バージョン 3.13 以降を使用することができなくなります。

iPhone 5s/6/6 Plus、iPad mini 2/3、iPad Air (2013)

なお、iOS 12 のデバイスに既に ArcGIS Survey123 フィールド アプリがインストールされている場合、バージョン 3.12 以前を引き続き利用できます。

Android (Survey123 フィールド アプリ)

ArcGIS Survey123 バージョン 3.13 以降、サポートされる Android の最小バージョンは、Android 6.0 (Marshmallow) になります。

また、バージョン 3.13 は Android x86 をサポートする最後のバージョンです。

なお、Android 5.x (Lollipop) のデバイスに既に ArcGIS Survey123 フィールド アプリがインストールされている場合、バージョン 3.12 以前を引き続き利用できます。

Ubuntu および macOS (Survey123 フィールド アプリおよび Survey123 Connect)

ArcGIS Survey123 バージョン 3.13 は、Ubuntu および macOS をサポートする最後のバージョンになります。

Amazon アプリストアでの Survey123 フィールド アプリの配信

ArcGIS Survey123 バージョン 3.13 は、Amazon アプリストアで入手可能な最後のバージョンになります。

Google Play からアプリをダウンロードできないユーザーは、Survey123 リソース ページから、*.apk ファイルを入手してインストールできます。

Windows 8.1 (Survey123 フィールド アプリおよび Survey123 Connect)

2021 年末までに、Windows 8.1、Windows 8.1 Pro および Windows 8.1 Enterprise (32 ビットおよび 64 ビット) のサポートを終了する予定です。

2021 年末以降、サポートされる Windows の最小バージョンは下記のようになります。

・Windows 10 Pro (32 ビットおよび 64 ビット) 最小バージョン 1809

・Windows 10 Enterprise (32 ビットおよび 64 ビット) 最小バージョン 1809

・Windows Server 2016 (64 ビット)

・Windows Server 2019 (64 ビット)

Windows 32 ビット (Survey123 フィールド アプリおよび Survey123 Connect)

2022 年末までに、Esri は Windows 32 ビット オペレーティング システムのサポートを終了する予定です。これに伴い、ArcGIS Survey 123 および Survey123 Connect も Windows 32 ビット オペレーティング システムのサポートを終了する予定です。

※本記事は、米国 Esri 社から公開された「ArcGIS Survey123 Deprecation Notes – May 2021」を翻訳したものです。

■関連リンク

ArcGIS Survey123 製品ページ