都市開発のシナリオや影響評価をサポートする Web ベースの 3D アプリケーション「ArcGIS Urban」が 2 月 にアップデートされ、よりスムーズで効果的な都市計画を行えるようになりました。
本ブログでは、主な新機能をご紹介します。
観測点を簡単に移動できるように
観測点をあらかじめ取得しておくことで、さまざまな視点からプランやプロジェクトを探索できるようになりました。
一般公開されているプラン/プロジェクトのビュー環境の改善
一般公開されているプラン/プロジェクトのビュー環境が改善されました。市民等のステークホルダーは、サイド パネルで情報の詳細を確認できます。
また、ダッシュボードを使って、設計シナリオをインタラクティブに探索できます。
適合性モデルの保存・複製・エクスポートができるように
適合性モデルが正式にリリースされ、モデルの保存・複製・エクスポートが可能になりました。モデルを保存・複製・エクスポートして整理することで、シナリオの異なるモデルを比較することができます。
また、ポップアップも改善され、各条件がスコアにどのように寄与しているのかを確認することができます。
その他の新機能については、ヘルプ (英語) をご参照ください。